
【新聞ウォッチ】ゴーン社長総会欠席からホンダ『ASIMO』のPKまで

【株価】完成車メーカーは軒並み安、ホンダ系の八千代工業が再び人気
米国大手企業の業績下方修正を嫌気し、全体相場は急反落。日経平均は今年最大の下げ幅を記録し、2月26日以来の1万0500円台割れとなった。完成車メーカーが軒並み安となった中、ホンダ系部品メーカーの八千代工業が再び人気化。

責めるわけにはいかない緊急事態発生でゴーン社長が株主総会を欠席?
20日に自動車メーカーの先陣を切って株主総会を開催する予定だった日産自動車は、カルロス・ゴーン社長兼CEOが欠席することになった。その理由は、ゴーン社長の実父であるジョルジュ・ゴーン氏が19日死去したため。

日産、先陣切り20日に株主総会
日産自動車は自動車メーカーの先頭を切って20日に株主総会を開催する。カルロス・ゴーン社長がCEO(最高経営責任者)として臨む初の総会になる。

トヨタ、ホンダが来るのに……日産インフィニティがIRLから撤退
日産自動車の北米事業部門の北米日産が、今シーズン限りでインディ・レーシング・リーグ(IRL)へのインフィニティ・エンジンの供給を中止することが明らかになった。

新短期排ガス規制、いすゞに続いてクリア2社目は日産……
日産自動車は、キャブオーバー型トラックの『アトラス20』をマイナーチェンジして12日から発売した。同車はいすゞ自動車の『エルフ』のOEM生産車で、エルフが1年半前倒しで、新短期排ガス規制をクリアしたため、こちらも達成。価格は328万1000円。

【株価】全体相場ひさびさに反発、自動車株も全面高
公的資金の買いに対する期待が高まり、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株も全面高となった。日産自動車が前日比12円高の924円と続伸し、トヨタ自動車、ホンダが反発。このところ調整が続いてきただけに、買い戻しが入った格好だ。

【株価】全面安の中……日産が急反発、プレス工業が高値更新
米国株式の先行きに警戒感が強く、全体相場は3日続落。自動車株はほぼ全面安となった。トヨタ自動車が前週末比50円安の3240円と下げ、ホンダは120円安の5300円と急反落。

【株価】中国新工場に『フィット』---全面安の中ホンダが急反発
米国株の急落、米大手企業の決算が売りを誘い、全体相場は2日続落。自動車株も軟調な動きが目立った。

【株価】中国関連材料も不発---三菱自、富士重工がともに下落
前日の下げの反動で買い戻しが入ったが、上値も重く全体相場は小反発にとどまった。自動車株は高安まちまち。マツダが前日比11円高の369円と反発し、スズキ、ダイハツ工業もしっかり。『エルグランド』の受注好調で人気化した日産車体は9円高の340円と3日続伸。