
【株価】今年最大の下げにトヨタ、日産が大台割れ
前日の米国株の急落を受け、全体相場は3日ぶりに反落。日銀による円売りドル買い介入の効果が限定的だったこともあり、平均株価の下げ幅は今年最大だった19日を上回り、400円を超えた。輸出関連株に売りが相次ぎ、自動車株もほぼ全面安。

【株価】市場は三菱自の社長交代を歓迎!! さえなかった日産系2社
カナナスキス・サミットなどを控え様子見気分が強まったが、全体相場は小幅続伸。円高が一服したことで、自動車株は上げる銘柄が目立った。

トヨタ『アルファード』売れに売れて……日産『エルグランド』は?
トヨタ自動車は25日、新型車『アルファードG』と『アルファードV』の発売後1カ月の受注台数が目標の5.5倍に達したと発表した。

【リコール】あっちっち、溶けて出火して……日産『シーマ』

日産、北米新工場の能力増強---販売30万台増計画
日産自動車は25日、来年春に稼働する米国新工場の生産能力を当初計画の25万台から40万台に引き上げると発表した。

【株価】円高は止まったが……業績悪化懸念でホンダが安値更新
前週末の米国株式の急落、急激な円高を受けて、全体像場は売り先行で始まった。しかし、日銀の円売り介入で1ドル=121円台で一服したことから、輸出関連中心に買戻しが入り、結局は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

社長不在のまま日産の株主総会スタート---ゴーンに会えなくて悔しがる人も
日産自動車は20日、定時株主総会を開催した。カルロス・ゴーン社長は実父の葬儀のため総会を欠席、急きょ塙義一会長が議長を務めた。総会当日になって社長欠席を知らされた株主もいて、「ゴーン社長を見るためだけに初めて出席したのに」という人も。

【株価】株主総会で配当への不満が相次ぐ 日産が小幅続落
米国株安を受けて安く始まったが、割安感のある銘柄に買いが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

株主の反発が強かったから? 日産が中間期に1株4円の復配を実施
日産自動車は20日開催した定時株主総会で、今中間の配当を復配し一株あたり4円とする方針を明らかにした。開発や設備投資などにまだまだ資金が必要となるが、株主からの批判が強まったための措置とみられる。

絶好調なのに増配は1円---日産に株主の不満爆発
日産自動車の株主総会は計画を上回るスピードで経営を立て直したことへの賞賛の声が相次いだ。が、その一方で一部の株主は配当金の少なさに対する不満を爆発。増配を1円に留めながら、役員報酬の大幅アップすることに批判が集まった。