日産自動車は、小型商用車『NV200バネット』に新グレードのワゴン「16X-2R(2列シート5人乗り)」、「16X-3R(3列シート7人乗り)」を追加して11月5日から発売する。
全体相場は反落。材料難で方向感に乏しい中、好業績銘柄に買いが集中する一方で幅広い銘柄に売りが先行。平均株価は前日比21円安の9366円と小反落して引けた。11月初旬の米連邦公開委員会(FOMC)を控え、市場は今後の金融政策の行方を注視している。
日産自動車は28日、『ノート』『ティーダ』『ティーダラティオ』『キューブ』『マーチ』『セレナ』『ラフェスタ』『ウィングロード』『ブルーバードシルフィ』計9車種のリレーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車は28日、『セレナ』およびスズキブランドの『ランディ』計2車種のリアコイルスプリング固定用ブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
パリモーターショーが9月30日から10月17日まで開催された。主催者によると一般公開日の2日から17日までの16日間に、累計126万3467人が会場を訪れた。取材メディアは、世界103か国から1万3000人以上が来場したという。
全体相場は3日ぶりに反発。円高の一服を受け、輸出関連株に買いが先行した。一方で金融株が売られたため、平均株価は前日比9円高の9387円と小幅の上げにとどまった。
コンパクトカーを舞台にした燃費競争が加熱している、非ハイブリッドのガソリン車で燃費ナンバーワンとなる日産『マーチ』の開発責任者、商品企画室石塚正樹チーフ・プロダクト・スペシャリストが現在の心境を語った。
日産自動車が『フーガ ハイブリッド』を11月2日に売り出す。自前の技術によるハイブリッド車(HV)としては2000年に100台を限定販売した『ティーノ・ハイブリッド』以来、10年ぶりだ。
日産自動車が11月2日から市販する『フーガ・ハイブリッド』には、世界初の「電動型制御ブレーキ」が搭載される。日立オートモティブシステムズが開発した。
全体相場は続落。円相場が1ドル=80円台の高値圏での動きとなったことから、輸出関連株が売り先行の動き。平均株価は前日比23円安の9377円と3日ぶりに9400円台を割り込んだ。ただ、企業業績の改善期待が下支えし、小幅の下げにとどまった。
日産自動車の志賀俊之COOは26日の『フーガ・ハイブリッド』発表会見の席上、円高の進行・定着について「懸念や心配、不安とかを通り過ぎて、大変な危機感をもっている」と述べた。
志賀俊之COOは26日に横浜市の本社で開いた発表会で、『フーガ・ハイブリッド』のハイブリッドシステムについて「エンジンとクラッチの制御が非常に難しく、実用化は困難とされてきたが、リチウムイオン電池との組み合わせで乗り越えた」と語った。
日産自動車は、自社製ハイブリッドシステムを量産モデルに初めて搭載した『フーガ・ハイブリッド』を11月2日から発売すると発表した。
日産自動車が発表した9月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比27.2%増の39万5658台と好調で、単月として過去最高だった。
2年前にディーゼルのMT仕様が出たときの評価はやけに高く、単にMTしか設定がないことを憂う声が大きかったのだが、実は筆者にとっての第一印象は、「乗りにくい」だった。