全体相場は3日ぶりに反落。米国市場は続伸したが、円高を受けて輸出関連株に売りが先行。ただ、金融緩和策による下支えに対する期待感から一方的に売り込まれる展開とはならず。
スマートUSAは6日、来年末に日産自動車から供給を受けるBセグメントの5ドアモデルをアメリカ専用モデルとして投入すると発表した。公表されたイラストからはそのフォルムはまさに新型『マーチ』。
全体相場は続伸。米国市場の急伸、前日の日銀の追加金融緩和策を受けた海外投資家の買いを背景に、金融株を中心に買いが先行。平均株価は前日比172円高の9691円と8月3日以来の高値水準まで買われた。ただ、円高を嫌気し、自動車株は高安まちまち。
日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車ブランド別新車登録台数トップ10によると、日産が6605台で3か月連続トップとなった。
日産自動車は、国内で新興市場に負けないコストの小型車を生産するため、九州工場を母体とした新会社の設立を検討すると発表した。
「CEATEC JAPAN 2010」で日産は、通信ユニットTCUを搭載した電気自動車「リーフ」の展示を行っている。「リーフ」はTCUを通じてスマートフォン及びPCからバッテリー状態のチェックやリモート充電、エアコンの設定などの遠隔操作を行うことができる。
全体相場は反発。寄り付き後は模様眺めの展開となったが、日銀の金融政策決定会合で実質ゼロ金利政策の導入など追加的金融緩和策が打ち出されたことを好感。
全体相場は反落。円安の一服が嫌気され、売りが優勢な展開。特に後場入り後は、自己資本比率規制の強化に対する警戒感から金融株が相場の足を引っ張った。平均株価は前週末比23円安の9381円と反落して引けた。
日産自動車は、『ジューク』の日本向けモデルとして新開発の直噴システムと小型高効率ターボチャージャーを組み合わせた1.6リットル「MR16DDT」エンジンを搭載したグレードを11月初旬に追加設定する。
日産自動車の関連会社オーテックジャパンは、年内に発売を予定している新型『セレナ』をベースにしたカスタムカー「ライダー」の情報を、10月4日より同社のウェブサイト上で公開した。
日産自動車は4日、年内に発売を予定している新型『セレナ』の情報を同社のウェブサイト上で一般公開した。新型セレナは、「室内空間の広さ」と「使い勝手の良さ」を進化させながら、アイドリングストップを搭載し低燃費を実現させた。
北米日産は1日、9月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万4205台で、前年同月比は34%増。2か月ぶりに前年実績を上回った。
日産の高級車部門、インフィニティは9月30日より開幕したパリモーターショーで『M35h』(日本名:日産『フーガハイブリッド』)を初公開した。
日産『GT-R』の改良モデル(欧州では2012年モデル)が30日、パリモーターショーの会場で、突如お披露目された。
インフィニティは『G37クーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)のオープンモデル、『Gカブリオ』をベースに、専用チューンを施した「IPL・Gカブリオコンセプト」を初公開。