全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。
欧州日産は13日、ドイツで21日に開幕する欧州最大規模の商用車ショー、ハノーバーモーターショーにおいて、新型車をワールドプレミアすると発表した。
日産の中国合弁、東風日産乗用車は14日、8月の中国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は4万8000台。前年同月比は15%増と、7月の3.8%増に対して伸び率が回復した。
住友林業は、CO2排出量低減に配慮した「住友林業の家」で、日産自動車が発売を予定する電気自動車『リーフ』に搭載されるリチウムイオンバッテリーを住宅用蓄電池として活用し、将来的な2次利用を視野に入れた実証実験を実施すると発表した。
全体相場は急反発。円高の進行を受け、売りが先行。しかし、政府・日銀による円売りドル買い介入で円相場が1ドル=85円台に急落したことで流れが一変。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比217円高の9516円と8月10日以来およそ1か月ぶりに9500円台を回復した。
日産自動車の有重邦雄先行車両開発部長は、15日の軽量化技術説明会の席上、燃料タンクの容量小型化について、顧客の理解が必要との考えを示した。
日産自動車は15日、環境対応策の一環として2015年以降に投入する新型車の車両重量を、同一車の05年時点に比べ15%の軽量化を目指す方針を明らかにした。
日産自動車と住友商事は15日、電気自動車(EV)用リチウムイオンバッテリーの2次利用に関して調査する合弁会社「フォーアールエナジー」を14日に設立したと発表した。EV用バッテリーの再利用・リサイクル市場の創造を目指す。
日産自動車は15日、『マーチ』、『マイクラ』のグローバルでの受注台数が、タイで3月に発売してからの半年間で5万4000台になったと発表した。
全体相場は4日ぶりに反落。前日の米国市場は上昇したが、円高の進行に対する警戒感が台頭。輸出関連株を中心に利益確定売りが優勢となり、平均株価は前日比22円安の9299円と下落して引けた。
日産、そして日本を代表するスポーツカー、『GT-R』。その次期モデルに関して、日産の志賀俊之COOは、EVとなる可能性に言及した。
北米日産は13日、『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』/『ラティオ』)や『アルティマ』など7車種に関して、純正ポータブルナビゲーションをリコール(回収・無償修理)すると発表した。
米国オバマ政権が2009年3月、ルノー日産のカルロス・ゴーンCEOに対して、GM会長への就任を打診していたとの一部報道。当のゴーンCEOは9日、この事実を認めた。
全体相場は3日続伸。先週末の米国株高、円相場の軟化を背景に、主力株に買いが先行。上値では利益確定の売りが頭を押さえたが、平均株価は前週末比82円高の9321円と8月19日以来3週間ぶりの高値水準で引けた。自動車株は高安まちまち。
日産自動車は、『セドリック・セダン』を一部改良し、9月13日から発売開始した。