日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車ブランド別新車登録台数トップ10によると、日産が6605台で3か月連続トップとなった。
日産は日本市場向けの『マーチ』をタイ製による輸入に切り替えたことから、販売台数が急増し、輸入車シェア22.0%を占めた。
2位はメルセデスベンツで同14.7%増の4701台と好調だった。3位はフォルクスワーゲンで同4.6%増の4557台、4位のBMWが同10.3%増の4130台だった。
5位はアウディ、6位がBMWグループMINI、7位がトヨタ、8位がボルボ、9位がフィアット、10位がプジョーと、下位の順位に大きな変動は無かった。