ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルート

PR
ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルート
  • ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルート
  • カロッツェリアの定番カーナビである楽ナビAVIC-RQ722-DC
  • カロッツェリア TS-C1740Sのツイーターをツイーター取付KITであるUD-K304で装着
  • ツイーター取付KITであるUD-K304はハイエース専用なので違和感無い装着が可能
  • クリアな原音再生を目指して大きくレベルアップしたTS-C1740Sは特に注目する製品
  • 楽ナビやサイバーナビのDCモデルにはネットワークスティック付属、ドコモ回線に容量無制限で接続可能
  • Apple CarPlay、Android Autoにも対応
  • 370万画素カメラで高画質を実現したデジタルミラー型ドライブレコーダーVREC-MS700D

仕事からレジャーまで活躍の場が広いトヨタハイエース』。しかしベースが商用バンなだけに車内のAV環境はそれなり……。そこでパイオニア・カロッツェリアオーディオ機器でシステムアップした快適仕様のハイエースを作り上げたのでチェックした。

今回装着された製品群は、長年カーオーディオに携わってきたカロッツェリアだからこそ“原音を忠実に再生する”という思想が徹底されている。軽自動車から大型ミニバン、今回紹介するハイエースまで車種差を超えて、車内環境が変わっても能力を発揮し、クリアで疲れにくい音を実現しているところにも注目できる。

ハイエースのAV環境を底上げ、レジャーで光る「音」と「映像」

カロッツェリアの定番カーナビである楽ナビAVIC-RQ722-DCカロッツェリアの定番カーナビである楽ナビAVIC-RQ722-DC

ハイエースは大きな荷室スペースを持ち、仕事利用の貨物車としてはもちろん、大量のキャンプ用品や自転車などの大きなレジャーギアを積み込むなど他のクルマでは味わえない魅力が詰め込まれたクルマだ。そのため仕事利用に加えてレジャービークルとして活用しているユーザーも多い。しかし、そんなプライベートユースのユーザーの不満は車内のエンタメ環境だ。

まずは純正オーディオのサウンドはAMラジオ再生レベルの音がデフォルトだ。さらにはファミリーユーザーには特にリアエンタメも大切。そんなオーディオ&映像関連の環境を整えればハイエースは見違えるように快適な空間に変身するのでトライしてみよう。

carrozzeriaデモカーのハイエースcarrozzeriaデモカーのハイエース

そこで参考になるのが今回取材したカロッツェリアのデモカーであるハイエースだ。カロッツェリアはハイエースに適合するパーツ群を多数用意している。今回取材したデモカーはそれらを丸ごと投入したひとつの完成形だ。音、映像、通信機能、安全機能などをまるごとサポートするユニット群が用意されているので好みに応じて取り付けると良いだろう。

まずはスピーカー交換!TS-C1740Sで音像を上げる

carrozzeria TS-C1740Scarrozzeria TS-C1740S

中でも、システムアップの筆頭として注目したいのはスピーカーだ。運転中はほぼすべての時間に何らかの音が鳴っているだろう。スマホの音源や音楽サブスク、さらには動画の音、ラジオの音などだ。そんなサウンドが高音質になることだけで車内の環境は大きく改善する。音が良くなると車内が上質になったように感じるのは筆者だけではないだろう。

そこで最初に手がけたいのがスピーカーの交換だ。ハイエースのスピーカーは音的に条件の悪いドアの最下部に取り付けられていて、しかも左右2個のスピーカーからすべての音を再生するフルレンジと呼ばれるベーシックなもの。これでは音が足もとに滞留してモヤモヤした音になりがち。

クリアな原音再生を目指して大きくレベルアップしたTS-C1740Sは特に注目する製品クリアな原音再生を目指して大きくレベルアップしたTS-C1740Sは特に注目する製品

そこでスピーカーをカロッツェリアのCシリーズと呼ばれる2ウェイスピーカーに交換している。2ウェイスピーカーとはツイーター(高域用)/ミッドバス(中低域用)の片側2つのスピーカーで構成される。高域/中低域とそれぞれの得意分野だけを再生するので音のクオリティが大きく上がるのだ。

TS-C1740S」はCシリーズと呼ばれるカロッツェリアのスピーカーラインナップの中核をなすモデル。サウンド面での特徴は華やかでクリア、さらに立体的な空間表現ができるスピーカーとしても定評のあるモデルだ。手の届く価格帯でありながら上質なサウンドを手軽に味わえる同モデルは、最初にスピーカー交換を志すならば“これを買っておけばまず間違い無し”というスタンダードモデルと言っても過言では無いだろう。

カロッツェリア TS-C1740Sのツイーターをツイーター取付KITであるUD-K304で装着カロッツェリア TS-C1740Sのツイーターをツイーター取付KITであるUD-K304で装着

さらに「TS-C1740S」はツイーターが別体になっているので、取り付け位置を自在に選べるのも大きなメリット。デモカーにはハイエース専用のツイーター取り付けキットである「UD-K304」を用いて、ドアミラー裏にツイーターをスマートに取り付けている。

これが非常に優れもので、ハイエースの内装にピッタリフィットしデザイン性も上々。ダッシュの上にツイーターがにょっきり突き出す無骨さもないのがスマート。

ツイーター取付KITであるUD-K304はハイエース専用なので違和感無い装着が可能ツイーター取付KITであるUD-K304はハイエース専用なので違和感無い装着が可能

しかも音響的にツイーターは取り付け角度がシビアなのだが、取り付けキットならメーカーが設計した最適な角度に設定できるのも大きな魅力だろう。具体的なメリットは高域再生用のツイーターを高い位置に設置することで、音像をぐっと上に持ち上げることができる点。純正では味わえなかったダッシュボードの上の空間に浮かび上がるクリアな音が楽しめるのもこのスピーカー&取り付けキットの魅力だ。

音の土台を作る低音を再生するコンパクト設計のチューンナップサブウーファーTS-WX400DA音の土台を作る低音を再生するコンパクト設計のチューンナップサブウーファーTS-WX400DA

スピーカー交換による高音質化に合わせて、追加したいのがサブウーファーだ。ドアに設置するスピーカーは中低域を担当しているものの、実は音源にはもっと低い音が含まれている。つまり、このシステムだけでは元の音源を十分に再生しきれていないのだ。そこで低音側を補うために用いるのがサブウーファー。

コンパクトな「TS-WX400D」はちょうどハイエースの前席足もとスペースにジャストフィット。今まで聞こえていなかった低音がリアルに再現される。同時にボーカルなど中高域の厚みも増すので音楽の躍動感がアップするのも魅力。車内でライブハウスに行った時のようなノリノリの感覚を味わうには実はサブウーファーの増設は不可欠になるのだ。

楽ナビやサイバーナビのDCモデルにはネットワークスティック付属、ドコモ回線に容量無制限で接続可能楽ナビやサイバーナビのDCモデルにはネットワークスティック付属、ドコモ回線に容量無制限で接続可能

スピーカーを高音質モデルに交換すると少し不満に思えてくるのがカーナビ/ディスプレイオーディオなどのヘッドユニット。ここでも音楽再生の能力は大きく左右される。そこでデモカーにはカロッツェリアの定番カーナビである楽ナビ「AVIC-RQ722-DC」が取り付けられた。サウンド面での魅力は調整能力だろう。

イコライザーに加えてタイムアライメントと呼ばれる各スピーカーからの音のタイミングを調整する機能も備えているので、音像の位置をコントロール可能。ダッシュの中央やドライバーの目の前などにクリアにフォーカスする音が楽しめるのもこの機能のおかげ。

さらに、楽ナビの型番に「-DC」がつくモデルにはネットワークスティックが付属し、ドコモの回線に容量無制限で接続するサービスを備えているのも特徴。音楽や動画のサブスクで楽しみたい人にはWi-Fiは必須な環境だ。別途料金プランに申し込む必要があるが、初年度1年間は無償で利用できるから、ぜひ車室内を快適なWi-Fi空間にしてみてほしい。

carrozzeria DMH-SF900carrozzeria DMH-SF900

今回のデモカーには楽ナビが装着されていたが、スマホをメインで使いたい場合はディスプレイオーディオを求めるユーザーもいるだろう。大画面が欲しいユーザーには10型大画面を備えた「DHM-SF900」、ハイレゾ対応の「DHM-SF700」「DHM-SZ700」など、機能や画面サイズに合わせてカロッツェリアにはセレクトの幅も広い。もちろんカロッツェリアのディスプレイオーディオには先に紹介した音の調整機能は完備しているので、車内の音調整も決まるだろう。

Apple CarPlay、Android Autoにも対応Apple CarPlay、Android Autoにも対応

ちなみに、楽ナビもApple CarPlay、Android Autoに対応している点にも注目。ナビはやっぱり専用機を使いたいけど、スマホの音楽再生などはカーナビの画面で操作できるのはメリットだろう。

後席エンタメ強化!リアスピーカー&フリップダウンで家族も満足

リアシートで臨場感ある音と映像を自宅リビングの様に楽しめるリアシートで臨場感ある音と映像を自宅リビングの様に楽しめる

一方、ハイエースの車内エンタメのもうひとつのキーワードが後席。ファミリーキャンプや仲間でレジャーに出かける際には後席利用も多くなる。しかしハイエースの後席は荷室の一部という意味合いが強い(シートを折りたたむと荷室を拡大できる)。そのため後席の音事情は前席以上に過酷だ。リアスピーカーはクォーターパネルに設置されているので、荷物を積んだりベッドキットを取り付けるとグリル部分が隠れてしまう。

リアエンタメを強化するのはルーフに装着されたユニットスピーカーTS-E1010リアエンタメを強化するのはルーフに装着されたユニットスピーカーTS-E1010

そこでクリアなサウンドを届けるためにはリアスピーカーの変更&取り付け位置の変更を実施したい。こちらに最適なのがカロッツェリアの10cmコアキシャル2ウェイスピーカー「TS-E1010」だ。ハイエースの後席用エアコンパネルの両サイドにスマートに取り付けできる10cm口径で、同軸にツイーターを備えたコアキシャルタイプで中低域から高域までをバランス良く鳴らしてくれるスピーカーだ。

リアシートで大画面/高画質を楽しめる10.1V型フリップダウンモニターTVM-FW1060-Bリアシートで大画面/高画質を楽しめる10.1V型フリップダウンモニターTVM-FW1060-B

合わせて映像の充実化には後席用にフリップダウンモニター(TVM-FW1060-B)を取り付けると良いだろう。10.1V型の大画面で後席にも映像再生環境を補強できる。先のスピーカーと合わせて用いれば後席のエンタメ性能は大幅にアップするだろう。

370万画素カメラで高画質を実現したデジタルミラー型ドライブレコーダーVREC-MS700D370万画素カメラで高画質を実現したデジタルミラー型ドライブレコーダーVREC-MS700D

最後に荷室に荷物を満載するとルームミラーの視認性が心配になるユーザーもいるだろう。そんなときにはデジタルミラーの追加も候補に入れると良いだろう。カロッツェリアにはデジタルミラー型ドライブレコーダー「VREC-MS700D」が用意されているので、取り付けるだけでルームミラーのデジタル化とドライブレコーダーの設置が同時にできてしまうのが魅力だ。

レジャーに仕事にフル活躍するハイエースを、快適仕様にグレードアップするAV関連機器を用意するカロッツェリア。車内のサウンド向上でエンタメ機能をレベルアップすれば、ハイエースの魅力はさらにアップする。このデモカーがひとつのパッケージと考えて、自分が必要と思う部分から順に導入して、ワンランク上のハイエースを作り上げよう。

ハイエースの音が激変!パイオニア・カロッツェリアの装着製品一覧はこちら
《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集