全体相場は続伸。米国市場の急伸、前日の日銀の追加金融緩和策を受けた海外投資家の買いを背景に、金融株を中心に買いが先行。平均株価は前日比172円高の9691円と8月3日以来の高値水準まで買われた。ただ、円高を嫌気し、自動車株は高安まちまち。
ホンダが10円高の3025円と続伸。スズキは信用取引の売りの買い戻しが入り、96円高の1949円と急伸した。マツダ、いすゞ、日野自動車もしっかり。
一方、トヨタ自動車が23円安の2952円、日産自動車が18円安の731円と反落。富士重工がさえない。
こうした中、三菱自動車が104円で変わらず。