全体相場は続伸。円相場が1ドル=80円台後半で落ち着いた動きとなったことで、主力株への買い戻しが活発化。
日産自動車は、グローバルで新車販売が予想以上に好調に推移しているため、2011年3月期の通期連結業績見通しを上方修正した。
日産自動車が発表した2010年9月中間期の連結決算は当期純利益が前年同期から1994億円増の2084億円と大幅増益となった。
北米日産は3日、10月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は6万9773台で、前年同月比は16.1%増。2か月連続で前年実績を上回った。
民間調査会社のオートデータ社は3日、10月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は95万0165台で、前年同月比は13.4%増と2か月連続で前年実績を上回った。
日産自動車は、『ジューク』に新開発ターボエンジンを搭載した「16GT」「16GT FOUR」を追加し、11月2日から発売を開始した。
全体相場は4日ぶりに小反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、米中間選挙を翌日に控え、模様眺め気分が支配的。わずかに買いが勝り、平均株価は前日比5円高の9159円と小幅高で引けた。円相場が引き続き1ドル=80円台の高値圏の動きとなり、自動車株は総じて軟調。
日産自動車は、オークネットと中古車検索サイトで業務提携する。
全体相場は3日続落。円相場が高値圏の動きとなり、企業業績の減速に対する警戒感も台頭。幅広い銘柄が売られ、平均株価は前週末比47円安の9154円と9月9日以来の安値水準となった。自動車株は全面安。
日産自動車は11月1日、電気自動車(EV)の利便性、快適性、安心感を向上させるため、12月から日本、米国で発売するEV『リーフ』に、グローバル共通のEV専用情報通信(ICT)システムを導入すると発表した。
日産自動車は11月1日、新しい電気自動車(EV)のコンセプトカー『NISSAN New Mobility CONCEPT』を公開した。
警察庁などで構成するエコドライブ普及連絡会は、行楽シーズンで自動車に乗る機会が多くなる11月を「エコドライブ推進月間」とし、シンポジウムの開催や全国各地でのイベント等を開催する。
全体相場は続落。円高の進行を嫌気し、輸出関連株に売りが先行。好業績銘柄が個別に物色されたが、幅広い銘柄が売られる展開。平均株価は前日比163円安の8202円と9月9日以来の安値水準に下落した。
日産自動車が28日に発表したエンジン部品の不具合による国内向け合計約83万台のリコール(回収・無償修理)。全世界では約214万台に達し、日産としては過去3番目の大規模リコールになることが分かった。
工作機械業界における世界最大規模の見本市「JIMTOF2010」が10月28日に開幕、企画展示として「匠による超高性能パワートレインの手組み工程展示」を実施する。日産『GT-R』パワートレインの手組み工程を展示する。