スズキが2011年1月20日に登場させる軽自動車、新型『MRワゴン』の燃費が26.5km/リットルとなることが判明した。非ハイブリッドのガソリン車で燃費トップとなるダイハツ『ムーヴ』の27km/リットルに迫る燃費を実現した。
全体相場は3日ぶりに反落。目立った材料が不在の中、利益確定の売りがわずかに勝った。平均株価は前日比6円99銭安の1万0309円78銭と、小反落して引けた。円相場は1ドル=83円台後半の動きとなったが、自動車株は総じてさえない。
大阪府は15日、電気自動車(EV)用の急速充電器のリアルタイムな利用情報などを、日産自動車のEV『リーフ』のカーナビ向けに配信することを発表した。
三菱自動車の益子修社長は14日、日産自動車との協力関係拡大の会見で、法人税の5%引き下げについて聞かれ、「日本の場合、世界の多の国に比べて非常に高い水準なので、歓迎すべきことである」と述べた。
日産自動車と三菱自動車工業が軽自動車開発の共同出資会社設立など、提携の拡大で基本合意した。だが、両社トップは本体での資本の持ち合いについては言下に否定している。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は14日、三菱自動車との協力関係拡大を発表した記者会見の席上、スズキとの関係について「切ることはない。事業上の関係として続けていく」と述べた。
日産自動車と三菱自動車の両社が合弁会社を設立して軽自動車を共同で開発するなど、提携関係を強化することで合意した。トヨタも参戦する「軽」のシェア争いがクローズアップされそうだ。
日産自動車は14日、タイで生産している1tピックアップトラック『ナバラ』を三菱自動車のタイ工場に生産委託すると発表した。生産移管により浮いた余力で『マーチ』を増産する。
日産自動車と三菱自動車は14日、国内市場向けに日産が三菱に上級セダンをOEM(相手先ブランドによる生産)供給すると発表した。日産は三菱に対し小型商用車の供給も行う。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は14日、三菱自動車工業との提携拡大を発表した記者会見で、両社の資本提携について「明白に考えていない」と言明した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長と三菱自動車工業の益子修社長は14日、両社が合意した業務提携の拡大について、都内で記者会見した。
全体相場は小幅続伸。金融株が引き続き買われ、朝方は円高を嫌気し売りが先行した輸出関連株が先高期待から持ち直す展開。平均株価は前日比22円高の1万316円と、5月14日以来7か月ぶりの高値水準に上昇して引けた。
日産自動車と三菱自動車工業は14日、両社が事業協力関係を拡大することに合意したと発表した。合意により、日本の軽自動車事業やグローバルな小型商用車事業をはじめとする、両社双方の事業競争力が高められることが期待できるとしている。
日産自動車と三菱自動車の両社が相互にOEM(相手先ブランドによる生産)供給する車種を拡大するなど、提携を強化する方針を固めたという。両社首脳がきょう14日午後に記者会見し発表すると、日経が報じている。
全体相場は反発。先週末の米国株高に加え、対ドルで円相場が下落したことを受け、輸出関連株を中心に買いが先行。金融株など幅広い銘柄が買われ、平均株価は前週末比81円高の1万0293円と5月14日以来7か月ぶりの高値水準に上昇して引けた。