
9月の米販売、トヨタは僅差で3位ならず
9月の米国新車販売台数は、総需要が前年同月比2.1%増と、3カ月ぶりにプラスとなった。注目の「3位争い」は、トヨタ自動車が販売を2ケタに伸ばし、ダイムラークライスラーのクライスラー部門は逆に2ケタ減となったものの、クライスラーが台数で上回った。

【トヨタ『シエンタ』発表】まだまだある、こんなお役立ちアイテム
ユーティリティが自慢というだけあり、シエンタには考え抜かれた便利なアイテムが採用されている。

【トヨタ『シエンタ』発表】インテリアはアイボリーとグレーの2色
エクステリアで丸をモチーフにした『シエンタ』のデザインはインテリアも同様で、エアコン吹き出し口やスピーカーパネル、そしてシフトレバーフィニッシャーまで「丸く」デザインされている。

【トヨタ『シエンタ』発表】室内左右を分断する“黒い川”
「片手でポン!」のキャッチフレーズどおりに、ワンアクションでセカンドシートを前方にスライド&チップアップすることのできる『シエンタ』。だが、この秀逸なシートアレンジを可能とするために、シエンタのセカンドシートから後のフロアには、左右スペースを分断する黒い大きなシートレールが前後方向に存在する。

【株価】ホンダが下落、国内販売の不振が売り材料
米国株安を嫌気し安く始まったが、買戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

【トヨタ『シエンタ』発表】広い室内の秘密は「扁平型燃料タンク」
シエンタに採用された秘密のアイテムが、世界最薄とも噂されている、「超扁平型の燃料タンク」だ。この燃料タンクは2列目シート下から3列目の足元にかけて設置されていて、超薄型ゆえに室内から存在を意識することは皆無。おかげで、どのシートに座ってもヘッドクリアランスを充分に確保できる室内パッケージングを実現している。

【株価】日産ディーゼルが金融支援報道で買いを集める
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。

【リコール】トヨタ『クラウン』など約20万台
トヨタ自動車は30日、『クラウン』など延べ11車種、合わせて20万台あまりのリコールを国土交通省に届け出た。

【トヨタ『シエンタ』発表】ユニバーサル評価で「乗降性」花3つ
トヨタ自動車が29日発売した『シエンタ』は、「赤ちゃんを抱いた女性」が乗りやすいというイメージで、「ユニバーサルデザインの社内評価を適用して開発した」(張富士夫社長)。永井正之チーフエンジニアによると、「乗降性」については社内で「非常に楽に使えるレベル」としている3点(花マークが3つ)になったという。

【トヨタ『シエンタ』発表】プラットフォーム合成の妙技
トヨタ自動車が29日発売した新型ミニバン『シエンタ』は、2つのグレードが異なるモデルのプラットフォームを合成して作り上げている。開発担当の永井正之チーフエンジニアによると、前部は『ヴィッツ』に採用された「NBCプラットホーム」、負荷がかかる後部は1ランク上の『カローラスパシオ』のプラットホームを採用したという。