
【新型トヨタ『クラウン』発表】原点からの一新…プラットフォームもエンジンも
トヨタ自動車は、『クラウン』をフルモデルチェンジして22日から発売した。新型は「静から躍動への変革」を念頭に全てを原点から発想するクルマづくりを行い、主要コンポ−ネントを一新した。

【デトロイトショー'04出品車】トヨタ、テキサス生産のフルサイズピックアップ
トヨタ自動車の齋藤明彦副社長は19日の年末記者会見で、デトロイトオートショーの出品車について、ハイブリッド車などのほかフルサイズ・ピックアップトラックのコンセプトモデルも公開すると明らかにした。

トヨタ『プリウス』好調、生産計画を倍増
トヨタ自動車は、ハイブリッドカー『プリウス』の2004年の販売計画を国内・海外合計で13万台と、ほぼ倍増することを明らかにした。

トヨタ、社内監視体制を強化---試験問題漏えい事件
トヨタ自動車は、一級小型自動車整備士技能検定試験の問題が同社の社員から受験者に漏れていた問題で、2004年にも社内での法令順守を監視する社内監査組織を設置することを明らかにした。

【株価】世界シェア第2位見込みを歓迎……トヨタ続伸
前日の米国株高を好感し、全体相場は続伸。円相場の落ち着きも加わり、自動車株は全面高となった。

「フォードの背中はまだ……」トヨタの張社長
トヨタ自動車の張富士夫社長ら首脳は18日、東京で年末の定例会見を行った。冒頭、張社長は整備士試験の漏洩問題について「改めてお詫びする」と、陳謝した。

【新聞ウォッチ】トヨタ張社長が詫び状…試験問題漏洩で受験辞退者に
きのう18日はトヨタ自動車・張冨士夫社長らが記者会見を行った。きょうの各紙が取り上げているが、「生産・販売とも700万台を超える計画」を打ち出した来年の見通しとともに、話題が集まったのが「検定試験問題の漏洩」だった。

【株価】世界生産台数7%増を計画……トヨタが反発
買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに小反発。自動車株が買いを集め全面高となった。日産自動車が前日比33円高の1210円と反発し、ホンダは100円高の4560円と続伸。トヨタ自動車も130円高の3590円と反発。

トヨタ『エスティマ・アエラス』に上級グレード
トヨタ自動車は、『エスティマT』と『エスティマL』に特別仕様車「アエラス“G-エディション”」を設定し、同日から発売した。「アエラス」をベースに上級グレード「G」用の各種装備を搭載した。価格は2.4リットルのFFが278万円。

トヨタの04年世界販売計画、4%増の633万台
トヨタ自動車は18日、2004年の計画を発表した。全世界販売は、前年比4%増の633万台を目指す。国内販売は、同2%増の176万台、海外販売は同5%増の457万台を計画しており、海外中心の成長が続く。