
【株価】米国株高に円安など、全体相場は7日続伸
全体相場は2006年3‐4月以来の7日続伸。米国株高、円安などを背景に輸出関連株に買いが入り、信用取引の売り方の買い戻しが加わった。オバマ新政権による米国経済立て直しへの期待も強く、自動車株は全面高。

トヨタ ラウム 特別仕様…HIDセレクション
トヨタ自動車は7日、『ラウム』に特別仕様車「HIDセレクション」を設定し、全国のネッツ店を通じて販売を開始した。

【池原照雄の単眼複眼】米国市場、底打ち局面の「状況証拠」
世界に波及した金融危機の震源であり、かつ最大の新車需要地である米国の2008年市場は、記録ずくめの低調となった。

新車販売、新型車効果なし?…12月ブランド別
日本自動車販売協会連合会がまとめた2008年12月のブランド別の新車販売台数(軽除く)によると、全ブランドが2ケタのマイナスとなった。

【株価】全体相場が6日続伸…1年半ぶり
全体相場は2007年6 - 7月以来1年半ぶりの6日続伸。円相場が1ドル=93円台に下落したことから、輸出関連株を中心に買いが入った。もっとも、上値では売りが控え、平均株価の上げ幅は37円にとどまった。自動車株は全面高。

日本3社は3割以上の落ち込み…12月の米販売
各社の米国法人が5日に発表した2008年12月の米国新車販売速報によると、トヨタ自動車など日本大手3社はいずれも前年同月比で3割以上のマイナスとなり、秋以降の大幅な落ち込みが続いた。

【株価】平均株価、2か月ぶり9000円台に
全体相場は昨年4月以来の5日続伸。米国市場の上昇、円相場の下落を受けて輸出関連株が買われ、平均株価は昨年11月10日以来約2か月ぶりに9000円台を回復した。

トヨタ組織改正、財務部を3年ぶりに復活
トヨタ自動車は、グローバルトヨタとして着実に事業を展開するため、機能・専門性を軸とした組織に再編し、人材育成、知見・ノウハウの蓄積など、組織力の強化を図るための組織改正を1月1日付けで実施した。

【株価】年間の下落率は過去最大
全体相場は4日続伸。米国株安を受けて売り先行で始まったが、米GMの金融会社GMACに対する財務省の支援策が明らかになったことでムードが一変。幅広く買いが入り、平均株価は1か月半ぶりの高値水準で今年の取引を終えた。

【株価】自動車は総じて堅調
全体相場は3日続伸。損保株が経営統合に対する観測から買われ、原油高から石油株にも買いが入った。もっとも、通常取引は年内最後とあって方向感に乏しく、平均株価の上げ幅はわずか7円。こうした中、自動車株は総じて堅調な動きとなった。