
日産、国内販売は5月も2ケタ増の高水準
中期計画「日産180」の100万台増販計画の集計が9月末に迫ってきた日産自動車が、国内販売でスパートをかけている。5月は登録車の新車販売の伸びが前年同月比15.9%増と、大手3社ではトヨタ自動車(4.0%増)、ホンダ(1.5%増)を大きく上回った。

【日産 セレナ 新型発表】シートがフラットな理由
新型『セレナ』のセカンドシートは、先代に比べてクッションがフラットな形状をしている。ホールド性から考えれば、くぼんだ形状のほうが有利なはずだが、フラットにしている理由はどこのあるのか。日産自動車商品企画本部の今本裕一さんに話を聞いた。

日産、九州工場が操業30周年
日産自動車は、主力車両生産工場の九州工場の操業30周年を記念して式典を行った。式典には志賀俊之COO(最高執行責任者)や、関係役員、従業員が出席した。

【新聞ウォッチ】日産・志賀COO、オットト…!?
きょうの各紙の紙面構成がおもしろい。トヨタ自動車は、張冨士夫社長らが出席して仏プジョーシトロエングループ(PSA)と合弁で設立したチェコ工場で開所式を行ったが、産経は「トヨタの世界戦略」とセットで1面準トップ。

【日産 セレナ 新型発表】ステップワゴンを見て、ほっとしました
5月31日に発表された新型日産『セレナ』のライバルといえば、「ほぼ同じ」タイミングで新型が発表されたホンダ『ステップワゴン』。「ステップワゴンを見て正直ホッとしたんです」と開発責任者。

【日産 セレナ 新型発表】シート配置パターンは1種類
新型『セレナ』のシートアレンジは、ライバルのトヨタ『ノア/ヴォクシー』やホンダ『ステップワゴン』とは違う手法を用いている。ライバル車が2種類のシート配置パターンを用意するのに対して、新型セレナは1種類しか用意していない。

【日産 セレナ 新型発表】展示イベント---オリジナルネックストラップも
日産自動車は、31日から6月2日まで、東京の日産本社ギャラリーと日産銀座ギャラリーで、新型『セレナ』の展示イベントを開催すると発表した。

【日産 セレナ 新型発表】志賀COOが発表会デビュー
日産自動車が31日発売した新型『セレナ』は、4月に就任した志賀俊之COO(最高執行責任者)が、これまでのカルロス・ゴーン社長に代わり、東京・六本木のホテルでの発表を仕切った。

【日産 セレナ 新型発表】視界が開けた運転席
新型日産『セレナ』のサイドビューは特徴的だ。ウインドウラインが前席のドアだけ極端に下げられているのだ。このような思い切ったラインを取った理由はどこにあるのか。日産自動車商品企画本部の今本裕一さんに話を聞いた。

志賀日産COO、100万台増販は追い込み次第
日産自動車の志賀俊之COO(最高執行責任者)は31日の新型『セレナ』の発表会場で、「日産180」による100万台の増販公約について「まだ達成が見えてきたわけではない」と述べ、集計期限となる9月まで追い込みが必要との見通しを示した。