
6月のマツダ米国新車販売、CX-5が人気
マツダの米国法人、北米マツダは3日、6月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万9911台。前年同月比は3.1%増と、5月の13.9%増から伸びが鈍った。

マツダ金井副社長「日本の人員は現状維持へ」
マツダの技術部門を担当する金井誠太副社長は3日、本社で記者会見し、効率的な開発・生産体制の導入に伴う日本での雇用について「(効率化により)浮いた人材は新市場の開拓などに振り向けたい」と述べ、現状レベルを維持していく考えを示した。

マツダ、本社などの用地はやがて買い戻す
マツダの財務などを担当する経営首脳は3日、同社がこのほど三井住友ファイナンス&リースに売却した本社などの一部用地について、「業績が回復すれば数年先に買い戻したい」との方針を示した。

【新聞ウォッチ】マツダ・山内社長、今期黒字化へ「確かな手応え」
取材で地方にいると、どうしてもブロック紙が気になるが、広島では中国新聞の存在が大きい。きょうの1面準トップは半導体大手のルネサスエレクトロニクスが合理化策を発表した記事を大きく取りあげている。

マツダ山内社長、CX-5増産後も納車待ち3か月はしばらく続く
マツダの山内孝社長は3日、広島市内で報道陣と懇談し、2月に発売した新型SUV『CX-5』のディーゼルエンジンモデルの納期が最長3か月とした上で、8月に予定している増産後も当面解消されないとの見通しを示した。

マツダ山内社長、ルマンへのエンジン供給「イメージアップにつながる」
マツダの山内孝社長は3日、広島市内で報道陣と懇談し、2013年のルマン24時間耐久レースにディーゼルエンジンを供給することについて「直接出るわけではないが、イメージアップにつながるということで決めた」と語った。

マツダ ロードスター、改良モデル写真流出
マツダのオープンスポーツカー、『ロードスター』。同車の大幅改良モデルと思われる写真が、海外のファンサイトによってリークされた。

マツダ金井副社長、2016年3月までに国内全工場で「モノ造り革新」
マツダの技術部門を担当する金井誠太副社長は3日、本社で記者会見し、同社が推進している「モノ造り革新」の国内工場への展開が、「2016年3月(2015年度末)までには、ほぼ終える」との見通しを示した。

マツダ山内社長「CX-5はディーゼルの新しい市場を作りつつある」
マツダの山内孝社長は3日、広島県府中町の本社で記者会見し、国内外で販売の好調が続いている『CX-5』の生産能力を、2013年3月に年24万台に引き上げる方針を発表した。
![【グッドウッド12】マツダ ロードスターGTコンセプト 205ps、ヒルクライムに挑む[動画] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/448960.jpg)
【グッドウッド12】マツダ ロードスターGTコンセプト 205ps、ヒルクライムに挑む[動画]
マツダの英国法人、マツダUKが開発した『ロードスター』の高性能版、『MX-5 GTコンセプト』。同車が、英国「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」のヒルクライムに挑む映像が、ネット上で公開されている。