
【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】両車の外観、荷室とも共通化…サクシードはダウンサイズに
トヨタ自動車は商用バン『プロボックス』と『サクシード』を12年ぶりに大幅改良し、9月1日から販売を開始すると発表した。今回の改良に伴い両モデルは外観、荷室ともに共通化された。

【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】前半分は ヴィッツ のプラットフォームを採用
トヨタ自動車は商用バン『プロボックス』と『サクシード』を12年ぶりに大幅改良し、9月1日から販売を開始すると発表した。金森善彦チーフエンジニアは「『ヴィッツ』や『ラクティス』のプラットホームを前半分に使っている」と明かす。

【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】シリーズでシェア6割を堅持
トヨタ自動車が8月6日に発表した商用車『プロボックス』と『サクシード』は、合計で月間4200台の販売を計画している。従来の実績に対して大きな販売増計画は打ち出しておらず、まずは6割程度とされるこのクラスでのシェアを堅持する構えだ。

トヨタ小西常務、VWが肉迫する世界販売「団子状態は続くと思う」
トヨタ自動車の小西工己常務役員は8月5日に都内で開いた決算会見後の囲み取材で、世界販売でフォルクスワーゲン(VW)グループが肉迫していることについて「こういう団子状態は続くと思う。順位はそれほど深刻に考えているわけではない」と述べた。

【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】開発責任者「社内ではマイナーチェンジだが…」
東京本社で8月6日に開いた発表会に出席した開発責任者の金森善彦・製品企画本部チーフエンジニアは「プロの道具としての更なる高みへと、大幅な変更に踏み切った」と、強調した。

【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】12年目のマイナーチェンジ、シェアトップの商用車に求められるものとは…開発主査インタビュー
トヨタの商用バン『プロボックス』/『サクシード』が12年ぶりのマイナーチェンジを遂げる。広い荷室と使い勝手の良さから、ビジネスを支えるプロの道具としてクラストップシェアを走り続けるプロボックス / サクシードが、なぜ今、刷新されたのか。

【トヨタ プロボックス/サクシード 改良新型】商用車の定番が12年目の改良、実用性と燃費を大幅向上
トヨタ自動車は6日、商用バン『プロボックス』と『サクシード』をマイナーチェンジし9月1日より発売すると発表した。2002年の発売以来、12年目の大幅改良となる。

トヨタ佐々木常務、国内市場「底を打ったと判断するにはまだ早い」
トヨタ自動車の佐々木卓夫常務役員は8月5日に都内で開いた決算会見で消費増税後の影響について「底を打ったと判断するにはまだ早い」としながらも、「年初から新型車やハイブリッドが好調」なことから2014年の販売計画を5万台上方修正したことを明らかにした。

トヨタ佐々木常務、14年の米国市場は「1630万台規模に」
トヨタ自動車の佐々木卓夫常務役員は8月5日の決算発表会見で、2014年暦年の米国新車市場について「年初は1600万台程度と見ていたが、現時点の状況から1630万台くらいまで行くのだろう」と述べ、高水準の需要想定を示した。

トヨタ小西常務「新興国の需要が弱含み」…14年グループ販売を下方修正
トヨタ自動車は8月5日、2014年暦年のグループ(ダイハツと日野自動車含む)の世界販売計画を年初時点より11万台少ない1022万台(前年比2%増)に下方修正した。