
【株価】東電が48年ぶりの安値
全体相場は3日ぶりに急反発。海外市場での円安を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比249円高の9708円と大幅高で引けた。円相場が1ドル=83円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。

トヨタ、震災関連情報サイトを公開
トヨタ自動車のウェブサイトでは、今回の東日本大震災に関してユーザーから寄せられた質問のQ&Aなど、震災関連情報をまとめたサイトを公開している。

【ニューヨークモーターショー11】FT-86 はサイオンからデビューか
4月20日に開幕するニューヨークモーターショー。米国トヨタの若者向けブランド、サイオンブースでは、噂の小型FRスポーツ、『FT-86』がベールを脱ぐことになりそうだ。

【池原照雄の単眼複眼】容易ではないが「日常」を取り戻すこと
自動車生産の本格復帰は、震災から3週目に入った現在も「メドが立たない」(トヨタ自動車)状況にある。これだけ長期の生産停止は2次大戦の戦時下や終戦時以来である。

豊田章男社長「“明日への希望”にできること」
トヨタ自動車の豊田章男社長は、自身のブログで東日本大震災の被災地である宮城県を訪問した様子を伝えている。現場を目にした豊田社長は、大震災が残したつめ跡の深さ、被災した人達の悲痛さを実感し、言葉を失ったという。

【新聞ウォッチ】自動車トップ、相次ぎ被災地入り
首相に限らず、企業トップの被災地視察のタイミングが問われているが、自動車業界では、トヨタ自動車の豊田章男社長と日産自動車のカルロス・ゴーン社長が相次いで被災した自社の工場などを訪問したという。

【株価】総じてさえない
全体相場は続落。福島原発の状況が依然混迷していることが重しとなり、売りが優勢。後場入り後はアジア市場の堅調な動きから主力株の一部に値ごろ感からの買いが入ったが、平均株価は前日比19円安の9459円と小幅ながら続落して引けた。

トヨタ、宮城県で プリウス など50台を提供
トヨタ自動車は29日、東日本大震災の復興支援のため、30日から『プリウス』など車両50台を宮城県内の自治体や団体に無償提供すると発表した。

【東日本大震災】乗用車メーカー工場操業状況 29日
スズキの湖西工場が31日に操業する。またトヨタ自動車は29日、一部の部品生産の復旧に相当程度の期間が必要になる可能性を指摘、車種によっては生産再開が大幅に遅れるとの見通しを発表した。

トヨタ、TwitterやFacebookを活用…企業サイトリニューアル
トヨタ自動車は29日、同社の企業サイト(日本語)を全面的にリニューアルして公開した。また同日、『Twitter』に「トヨタ広報公式アカウント」も開設。4月以降には、『Facebook』を活用した情報配信も開始予定としている。