
【株価】好業績背景にトヨタが4日続伸
海外投資家の買いがハイテク株中心に入り、全体相場は3日続伸。平均株価は一時10月21日以来の9000円台を回復した。他の業種への資金シフトもみられ、自動車株は高安まちまち。

ベトナム二輪車問題、輸入枠追加で一応決着
ベトナム政府は日本時間の5日夕方、日系二輪メーカー3社に対し、二輪車部品輸入枠の追加措置を伝えた。メーカー3社はこれを受け入れ、ホンダとヤマハ発動機は停止中の現地工場を近く再開する見通しだ。

【新聞ウォッチ】不吉な予感、「HONDA」と「VW」が急降下、炎上の悲劇

【株価】ホンダだけがカヤの外、下方修正が尾を引く
前日の米国株高を映し、全体相場は大幅続伸。自動車株も全面高となった。この日カヤの外だったのがホンダ。今期業績の下方修正見通しが尾を引き、北米新車販売のかげりに対する懸念も。

ホンダ『アコード』が売れたのはあのカーナビのおかげ?
ホンダは、10月10日に発表した新型アコードの受注状況を発表した。発売から3週間の受注台数は6000台で、ワゴンの発売がまだにもかかわらず月販目標の5000台を上回り、セダン不振の中、順調な出足となった。

【CART第18戦】500マイルのレースが2周勝負になってしまった
CART第18戦はカリフォルニア州フォンタナのカリフォルニア・スピードウェイで開催、3日に決勝レースが行われた。優勝したバッサーと2位のアンドレッティとの差はわずか0.4秒だった。

【新聞ウォッチ】『カローラ』首位返り咲き、トヨタが猛チャージ

【株価】「日本最高益」トヨタ、「リスクがない」日産……安心感から買われる
トヨタ自動車が前日比130円高の3110円と続伸し、3000円大台を回復。国内販売の拡大に取り組んでおり、今期も日本企業最高益を更新するのはほぼ確実。上場企業の経営破たんも相次いでいるだけに、業績に対する安心から資金がシフト。

【新聞ウォッチ】トヨタの最高決算、国内の不調を北米で穴埋め

【株価】軟調な展開だが……トヨタとマツダに好決算を歓迎した買い
手掛かり材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。ホンダは買い戻しが一巡し反落。日産自動車は利益確定の売りが続き、下げた。こうした中、トヨタ自動車が4日ぶりに反発。