
ホンダ、マレーシアでの二輪事業体制を再編
ホンダは、マレーシアでの二輪事業の生産と販売機能を集約して、合弁会社Boon Siew Honda(文秀ホンダ)を9月に設立することで、オリエンタル・ホールディングス(OH)と合意し、合弁契約書に調印した。

【株価】売り一巡後は買い戻し、小幅高で引け
全体相場は小幅続伸。米国株高を受けて買い先行で始まったが、その後、国内主要企業の業績下方修正に対する警戒感が台頭。売り一巡後は買い戻しが入り、平均株価は結局9円強の小幅高で引けた。輸出関連株はまちまちだったが、自動車株はさえない動きとなった。

【池原照雄の単眼複眼】米国で抱える「リース残価減」という新たな難題
市場規模の大幅な縮減、ライトトラックから乗用車への需要シフトという激変に見舞われている米国で、新たな難題が浮上してきた。リース販売した車両の残価が、ライトトラック系を中心に下落しており、損失処理額が膨らんできたのだ。

ホンダ08年上半期実績…世界生産が10年連続で過去最高を更新
ホンダが発表した2008年上半期(1 - 6月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同期比1.6%増の198万7490台となり、10年連続で過去最高となった。国内生産は同11.4%減の59万8517台と、2ケタのマイナスで、2年ぶりにマイナスとなった。

ホンダ FCXクラリティ 第1号車、米国の映画プロデューサーに納車
ホンダの子会社アメリカン・ホンダモーターは、新型燃料電池車『FCXクラリティ』の米国でのリース販売を7月25日に開始し、映画プロデューサーのロン・イェクサ夫妻に第1号車を納車した。

ホンダ、ベトナムの二輪車累計生産台数が500万台
ホンダのベトナムの二輪車生産・販売の合弁会社であるホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN)は、ベトナムでの二輪車の生産累計が500万台を達成したことを記念し、7月28日に式典を行った。

9%前後の高い伸びに…大手3社の08年上半期世界販売
トヨタ自動車など大手3社が29日明らかにした2008年上期(1 - 6月)の世界販売は、国内や米国の低迷を中国など新興諸国の伸びでカバーし、いずれも前年同期比2 - 9%の伸びを確保した。各社とも上期での最高を更新した。

【SUPER GT 第5戦】決勝…NSX 勢エース同士の攻防、18号車が制す
SUPER GT(スーパーGT)の第5戦「SUGO GT 300km RACE」が、26・27日に宮城県スポーツランドSUGOで開催された。GT500クラスの優勝は、道上龍/小暮卓史組の18号車「TAKATA童夢NSX」。

【株価】買い先行も商い低調、業績に敏感な展開
全体相場は小反発。米金融システム不安の後退を受け、買い先行でスタート。しかし、主要企業の四半期決算、米経済指標の発表控えで商いは低調。米地銀の破綻が伝わり、平均株価の上げ幅は20円弱にとどまった。業績に敏感な展開となり、自動車株は全面安。

【新聞ウォッチ】鈴鹿8耐、ホンダ勢が2年ぶりの優勝
オートバイ世界耐久選手権シリーズ第3戦、鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)の決勝が三重・鈴鹿サーキットで行われ、ホンダの清成龍一、カルロス・チェカ組が優勝した。きょうの各紙もスポーツ面で取り上げているが、ホンダ勢の優勝は2年ぶりのこと。