
【株価】自動車株は高安まちまち
全体相場は反発。米国株安を受けて続落して始まったが、円相場が1ドル=95円水準に下落したことから主力銘柄に買い戻しが入った。もっとも、一方的に買い上がる展開とはならず、平均株価は前日比16円35銭高の1万0284円96銭と上げ幅は小さかった。
![[ホンダデザイン総括]新しいInterface 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/212066.jpg)
[ホンダデザイン総括]新しいInterface
ホンダ『FCX クラリティ』や『インサイト』には新しいインターフェイスの考えが盛り込まれていると話すのは本田技術研究所、常務取締役で四輪R&Dセンター、デザイン開発室室長の海老澤伸樹氏。

【株価】米国景気に警戒感、平均株価は328円安
全体相場は3日ぶりに反落。米国景気の先行きに対する警戒感の強まりから、主力銘柄に対する利益確定の売りが先行。円相場が1ドル=94円台に上昇したことを嫌気し、輸出関連株が売られた。平均株価は前週末比328円安の1万268円と大幅安となった。
![[ホンダデザイン総括]FCXクラリティ と インサイト の関係 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/211968.jpg)
[ホンダデザイン総括]FCXクラリティ と インサイト の関係
省燃費を考える上で、空力性能を向上させることは欠かせない。ホンダでは、1999年に発売した初代『インサイト』を開発する際、空力を良くするためにデザイン面での工夫を凝らしたという。
![[ホンダデザイン総括]セダンの新しい骨格…『Next』 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/211836.jpg)
[ホンダデザイン総括]セダンの新しい骨格…『Next』
ホンダは現在、セダンの新しい骨格を提案している。本田技術研究所、常務取締役兼四輪R&Dセンターデザイン開発室室長の海老澤伸樹氏はその特徴を2つ挙げている。そもそもは、2002年に社内で先行検討した、次のセダンの骨格を作ろうという『Next』プロジェクトだという。
![[ホンダデザイン総括]瞬間認知 と 直感操作 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/211712.jpg)
[ホンダデザイン総括]瞬間認知 と 直感操作
ホンダは「Interfaceに対するこだわり」というデザインのキーワードがある。簡単にいうとインテリアにおける人と空間の関係性という意味だ。そしてそのInterfaceにおいて、2000年ぐらいから「瞬間認知」「直感操作」という考え方で開発を進めてきているという。
![[ホンダデザイン総括]思想の骨格に服を着せ、そして効率を 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/211518.jpg)
[ホンダデザイン総括]思想の骨格に服を着せ、そして効率を
ホンダは1980年代から90年代にかけて『Concept Oriented』という方針でデザインを進めてきた。「その時はあまりスタイリング技術そのものについては、力を注いで来ませんでした」と話すのは本田技術研究所常務取締役四輪R&Dセンターデザイン開発室室長海老澤伸樹氏。
![[ホンダデザイン総括]3つのキーワード 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/211444.jpg)
[ホンダデザイン総括]3つのキーワード
ホンダのDNA(ダイナミズムとファンクショナリティ)をベースとして、四輪デザインのキーワードは3つあると話すのは本田技術研究所常務取締役であり、四輪R&Dセンターデザイン開発室室長の海老澤伸樹氏。

静岡沖地震…メーカー被害状況、ホンダとトヨタ
11日早朝、駿河湾を震源とする地震が発生した。東海地方に事業所をもつ自動車メーカー、関連企業は少なくないが、夏休み中ということもあり、情報を把握しにくい。ホンダは静岡県浜松市(静岡県西部:震度6弱)に四輪車用ATミッションを生産する浜松製作所を持つ。
![[ホンダデザイン総括]DNAはスポーツカーとトラック 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/211379.jpg)
[ホンダデザイン総括]DNAはスポーツカーとトラック
1963年、ホンダは2つのクルマを発売した。ひとつは『T360』と呼ばれるトラック。次いで、『S500』。最初にこの2つを作ったというのが、まさにホンダのDNAとしてホンダの考え方を象徴している---。