
トヨタがロングベッド タンドラを披露
米ビッグ3のドル箱とも呼べるピックアップトラックの分野に徐々に切り込みをかける日本のメーカー。ホンダ『リッジライン』、日産『タイタン』など、米自動車雑誌から高く評価されるモデルも多い。そしてトヨタ『タンドラ』は商用バージョンと位置づけたロングベッドピックアップを発表した。

【レクサス LS 新型発表】渡辺社長、年内1万台目指す
トヨタ自動車は19日、レクサスブランドの旗艦モデルである『LS460』を国内で発売した。東京で記者会見した渡辺捷昭社長は、日本を皮切りに北米など世界60カ国を超える国・地域に順次投入し、年内は「グローバルで約2万台、そのうち国内は半数くらい」と、当面の販売計画を明らかにした。

【レクサス LS 新型発表】フラッグシップ、堂々と
レクサスは、レクサスブランドのフラッグシップセダンとなる『LS460』を開発し、全国のレクサス店を通じて19日より発売した。レクサスはトヨタ自動車の高級ブランドであり、新型LSは日本国内ではトヨタ『セルシオ』の後継となる。

物流総合展06 トヨタはたった2台
トヨタ自動車は東京・有明の東京ビッグサイトで12日−15日に開催された「国際物流総合展2006」に出展したが、2台だけの出品で、周りのコマツ、日野自動車、いすゞ自動車などに比べて非常に質素なブースであった。

【歴代 カローラ 写真蔵】高級・感動のカローラ7代目…さらに高級志向
1991年登場の7代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「Big And Safety 大きな、愛のような、カローラ誕生」。高まる高級志向の中、カローラの価値は、心と感性の領域に踏み込んだ。スイッチ類の使いやすさ向上や、「走る」「曲がる」「止まる」を進化させるため、部門を超えた議論を重ね、感動を生み出す品質に仕上げた。

【歴代 カローラ 写真蔵】バブル絶頂の6代目、上級車のクオリティ
6代目の広告キャッチコピーは「ニッポンの自動車の新しい物語が始まります。トヨタのニューグレードセダンALL NEWカローラ誕生」。シリーズすべてがFF化され、「ハイメカツインカム」が搭載された。また内外装の品質感向上が重点方針とされ、「クラスを超えた世界のハイクオリティカー」をめざしていた。

安い!? レクサス『LS460』は700万円台から
トヨタ自動車が19日に発売するレクサスの旗艦車種『LS460』の販売価格は、700万円台の後半からとなる。トヨタは求めやすい価格帯も設定することで、トヨタブランドの『セルシオ』の代替需要やライバルのドイツ車からの乗換えを狙う。

【株価】連休控えて利益確定売りが先行
米国株安に加え3連休控えとあって、利益確定売りが先行。全体相場は反落し、自動車株は全面安となった。

トヨタ/サイオン xA、xB の生産打ち切りへ
北米での小型プレミアムカーブームの火付け役の一員でもあった、トヨタのサイオンブランド。その最初に紹介されたモデル、『xA』と『xB』が今年中に生産打ち切りとなる。これは来年春に新たなモデルが投入され、現行の2モデルを置き換えるため。

【歴代 カローラ 写真蔵】5代目…はじめてのFF、当初はFRと2本立て
1983年登場の5代目トヨタ『カローラ』、広告コピーは「スポーティハンサム、素敵にNEWカローラ」。カローラのFF化にあたり、運動を楽しむクーペはFR、居住性重視のセダンはFFという2本立て作戦をとることで設備投資費用を半分に抑えた。FR方式をとった『カローラレビン』は今でも根強い人気の名車となった。