【レクサス LS 新型発表】フラッグシップ、堂々と

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レクサスは、レクサスブランドのフラッグシップセダンとなる『LS460』を開発し、全国のレクサス店を通じて19日より発売した。レクサスはトヨタ自動車の高級ブランドであり、新型LSは日本国内ではトヨタ『セルシオ』の後継となる。

1年前に日本展開を始めたレクサスは、LS以下、『GS』、『IS』、『SC』と、とりあえずのラインナップが完成した。

新型LS460は、レクサスブランドの理念である「高級の本質」を追求し、“ときめき”と“やすらぎ”に満ちた時間を提供するために、「乗る人の心に響くクルマづくり」を念頭に開発された。先進技術システムを惜しみなく投入し、最先端の生産技術と熟練の匠の技による、眼に見えないところにまでこだわったクルマ作りにより、これからの高級車のあるべき姿をめざした。

デザインでは、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse(エル・フィネス)」の具現化により、品格のある“存在感”と“美しさ”を融合し、アートの領域への昇華をめざした。

エンジンはV型8気筒4.6リットルガソリンエンジン。これに世界初の8速オートマチックトランスミッション「8 Super ECT」を組み合わせた。加えて、パワー(駆動力)、ステアリング、ブレーキを統合制御し車両姿勢を安定させる「VDIM」をはじめ最先端の電子制御技術を採用し、比類のないスムーズな走りを追求した。

安全面では、“事故を起こさないクルマ”を目指す「統合安全コンセプト」に基づき、従来の「プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」の機能に、世界初の前方の歩行者検知と操舵回避支援、および後方車両への対応機能を加え、進化した「プリクラッシュセーフティシステム」を設定した。

価格は「LS 460」(ベース仕様)の770万円から「LS 460“version U・I package”」の965万円まで。月販目標台数は1300台。店頭発表会「LS DEBUT SHOW」は10月4日(水)−10月15日(日)を予定している。

《高木啓》

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