6輪『LSコンセプト』に着想の空間革新がテーマ、レクサス「DESIGN AWARD」後継「Discover Together」始動

レクサス LSコンセプト(ジャパンモビリティショー2025)
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レクサスは11月25日、2013年から開催してきた国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」を、「Discover Together」と改め、新たな取り組みを開始したと発表した。

【画像】レクサス LSコンセプト

2026年のテーマは「Discover Your Space(今までにない自分だけのプライベート空間)」。次世代ショーファーカー『LS CONCEPT』の後席空間をモチーフとし、時間や空間の新たな可能性を探求する。

「Discover Together 2026」には、日本の映像作家・林響太朗氏とアートディレクター・黒谷優美氏によるクリエイティブデュオDRAWING AND MANUAL、イタリアのGuardini Ciuffreda Studio、オランダのRandom Studio、そしてレクサスのインハウスデザイナーと日本のものづくりの匠たちが参加する。

同プロジェクトはレクサスのブランドビジョンや哲学をクリエイターが再解釈し、独創的なアイデアと表現による新たな価値創出を目指す。作品の公開時期は2026年2月頃に予定しており、公式サイトで発表される。

レクサスは2005年から世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」に出展し続けるなど、デザイン分野で積極的にイノベーション推進に取り組んでいる。今回のプロジェクトもその一環として、国際的なデザイン交流とクリエイター支援の強化が期待されている。

《森脇稔》

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