“立駐ドリフト”で話題になったあのクルマをホットウィールで完全再現!映画『ワイルド・スピード』の最新シリーズをゲットせよ

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ホットウィール プレミアム ワイルド・スピード TOKYO DRIFT(10月25日発売)
  • ホットウィール プレミアム ワイルド・スピード TOKYO DRIFT(10月25日発売)
  • ホットウィール プレミアム ワイルド・スピード TOKYO DRIFT(10月25日発売)
  • ホットウィール『ワイルド・スピード 』シリーズ(10月25日発売)
  • ランサーエボリューション IX(10月25日発売)
  • ランサーエボリューション IX(10月25日発売)
  • ランサーエボリューション IX(10月25日発売)
  • 1993 ホンダ シビック クーペ EX EJ1(10月25日発売)
  • 1993 ホンダ シビック クーペ EX EJ1(10月25日発売)

1/64スケールクラスで、幅広いジャンルのクルマをラインナップする、アメリカ生まれのミニカーブランド「Hot Wheels」(ホットウィール)。今回は、人気映画『ワイルド・スピード』シリーズの劇中車から、日本車を中心とした注目のラインナップが発売される。

10月の新製品はTOKYO DRIFT祭り!あの“赤いランエボ”が登場するぞ

ホットウィール『ワイルド・スピード 』シリーズ(10月25日発売)ホットウィール『ワイルド・スピード 』シリーズ(10月25日発売)

ホットウィールのラインナップにおけるハイクオリティなラインで、ダイキャストシャシーと、リアルライダーと呼ばれるゴムタイヤを採用したプレミアムカー。そのプレミアムカー仕様の新アイテムが、ホットウィールでは定番となっている映画『ワイルド・スピード』の劇中車を再現したシリーズに加わった。

ランサーエボリューション IX(10月25日発売)ランサーエボリューション IX(10月25日発売)

まずは「ランサーエボリューションIX」。言わずと知れた、日本が世界に誇る三菱のハイテク4WDセダンだ。『ワイルド・スピード』シリーズには幾度かランエボが登場しているが、これは第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で、主人公がドリフトの腕を磨いたマシンを再現したもの。ランエボでドリフト?と思ったものだが、劇中の仕様は4WDシステムを廃し、FRにモディファイされていた。ちなみにこのクルマでドリフトを練習するシーンには、カースタントを監修したドリキンこと土屋圭市氏がチラッと登場している。

ランサーエボリューション IX(10月25日発売)ランサーエボリューション IX(10月25日発売)

外観で特徴的なのがフロントグリルだ。エボIXは、センターにスリーダイヤモンドを据える以外はすべて開口したグリルを採用しているが、劇中車では先代のエボVIIIのように三角形のパートが設けられているタイプ。これは三菱に在籍していたデザイナーのオリビエ・ブーレイが、ブランド共通のデザイン要素として生み出したもので“ブーレイ顔”という通称で知られている。空力や冷却といった性能面にデメリットがありそうということで当時は不評だったが、あえてこのスタイルを映画で使ったことが印象に残る1台だ。

トヨタ チェイサー JZX100(10月25日発売)トヨタ チェイサー JZX100(10月25日発売)

同じくTOKYO DRIFTに登場した「トヨタ・チェイサー JZX100」も、新規金型(ニューキャスト)で登場。立体駐車場で、FD3S型マツダ・RX-7と派手なドリフトバトルを繰り広げたマシンで、エアロパーツや、黄色と黒のカラーリングがみごとに再現されている。

チェイサーは、トヨタの上級車種だったマークIIの兄弟車として1977年に誕生し、この100系は最終型に当たる6代目。マークIIよりスポーティなキャラクターが与えられ、とくにスポーツグレードのツアラー系に人気が集まった。TRD仕様が製作されたり、全日本ツーリングカー選手権(JTCC)へ参戦したりとモータースポーツ色も強いが、ハイパワーなFRということからドリフト界隈でも支持を集めたモデルだ。

1993 ホンダ シビック クーペ EX EJ1(10月25日発売)1993 ホンダ シビック クーペ EX EJ1(10月25日発売)

こちらもニューキャストで製作された「1993 ホンダ・シビッククーペEX EJ1」は、第1作『ワイルド・スピード』に登場。エアロキットはVISレーシングのGTボマー、リアウイングはヴェイルサイドというエクステリアが、忠実にトレースされた仕上がりだ。

EJ1型は、5代目シビックに設定された初代クーペで、アメリカで生産されたモデル。日本へも1.6リットル仕様が正規輸入され、右ハンドルは4速ATと5速MT、左ハンドルはATのみを販売した。アメリカでは、より安価な1.4リットルのEJ2型も設定され、カスタマイズのベースとしても人気を博した。

ランボルギーニ ガヤルド LP 570-4 スーパーレッジェーラ(10月25日発売)ランボルギーニ ガヤルド LP 570-4 スーパーレッジェーラ(10月25日発売)

ランボルギーニ・ガヤルド LP570-4 スーパーレッジェーラ」は、第10作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』で、ローマの街を駆け抜けたマシンだ。敵の目をくらまし翻弄するのに有効とされた金ピカのラッピングを、ジンクメッキにクリアカラーを重ねて表現した。

ベースとなっているのは、後期型ガヤルドの高性能仕様で、名称はイタリア語で超軽量を意味する。カーボン素材を多用したことで、ベースモデルより100kg軽量化した前期スーパーレッジェーラよりさらに40kg削減。最高出力は40psアップの570psで、4WDのトラクションや改善された空力も活かし、0-100km/h加速は3.1秒、最高速度は331km/hを達成した。これは、前期型比で0.7秒と16km/hの向上だ。

ポルシェ 911 カレラRS 3.8(10月25日発売)ポルシェ 911 カレラRS 3.8(10月25日発売)

今回の5台の中で、もっともミステリアスなモデルが「ポルシェ 911 カレラRS 3.8」だ。964こと3代目911に設定された高性能モデルで、50台程度の極少量しか生産されなかったというレアなクルマだ。空冷時代では最大排気量の3.8リットルに達したフラット6を、軽量化したボディに搭載している。ワイドなタイヤを収めるために大きくふくらんだリア周りと、巨大なリアスポイラーが迫力満点だ。

なにがミステリアスかといえば、このクルマが劇中で走ったシーンが思い浮かばないこと。しかし、ワイルド・スピードのマニアならば、パッケージイラストを見て気がついたかもしれない。第3作の機械式駐車場のシーンで、パレットに載って映り込んでいた911だと。そんなチョイ役なのにアソートへ加えたくなるほど、このリアビューは特別感があるということなのだろう。

映画の立体駐車場ドリフトを完全再現!ワイスピファンはコレクション必須のセットが登場

ホットウィール プレミアム ワイルド・スピード TOKYO DRIFT(10月25日発売)ホットウィール プレミアム ワイルド・スピード TOKYO DRIFT(10月25日発売)

ホットウィール プレミアムワイルド・スピードTOKYO DRIFT」と銘打った、プレミアムカーの5台セットも見逃せないアイテムだ。つい先日にレッドブル・ジャパンが物流倉庫を貸切ってイベントをしたり、海外では特にアジア圏を中心に映画さながらに立駐でのカーミートが行われたりと、その世界観は映画を飛び越えてリアルの世界にも波及しており、歴代でも影響の大きな名作であったことは違いないだろう。

日産 シルビア【S15】(10月25日発売)日産 シルビア【S15】(10月25日発売)

映画の世界観を再現したボックスには、モナ・リザの愛称で呼ばれた、独特なグラフィックの「日産 シルビア(S15)」と、ライバルの愛車であるZ33型フェアレディZがモチーフの「日産 350Z カスタム」がドリフトバトルを繰り広げた立体駐車場をイメージ。ギャラリーが盛り上がる中、この2台がツインドリフト状態で駆け抜けていくのを表現したデザインが心憎い。

日産 350Z カスタム(10月25日発売)日産 350Z カスタム(10月25日発売)

ギャラリーの愛車からは「トヨタ AE86 スプリンター・トレノ」と「トヨタ・ソアラ」、そして「1996 日産 180SX タイプX」をセレクト。どれもドリフトやストリートチューンの象徴的な日本車らしいディテールが再現されている。

歴代作品の劇中車をプレミアムカーのディテールで完全再現した「ホットウィール ワイルド・スピード」シリーズの価格は各935円(税込)、TOKYO DRIFTの立体駐車場ドリフトの空気そのままにパッケージ化した 「ワイルド・スピードTOKYO DRIFT」の価格は5,500円(税込)。映画『ワイルド・スピード』のファンも、ミニカーマニアも歓喜のニューアイテムをはじめ、ホットウィールの最新情報は公式ウェブサイトをチェックしよう!

世界No.1のミニカーブランド!ホットウィール公式webサイトはこちら
《関耕一郎》

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