
【新聞ウォッチ】エコカー補助終了、トヨタ1台5万円の販売奨励金
トヨタ自動車が、政府のエコカー購入補助制度が終了する10月以降、全国の系列販売会社に対し、1台当たり新たに5万円の販売奨励金を支給するという。販売会社の判断で値引きに活用する。

【株価】9300円台回復、円下落を好感
全体相場は続伸。金融緩和政策の発動、円高への歯止めに対する期待感から、輸出関連株に買いが先行。平均株価は前日比122円高の9362円と、今月10日以来の9300円台回復。円相場が1ドル=85円台後半に下落したことを好感し、自動車株は全面高となった。

【株価】金融緩和策への期待で3日ぶり反発
全体相場は3日ぶりに反発。日銀による金融緩和など政策発動に対する期待感から、主力株に買いが先行。平均株価は前日比78円高の9240円と反発して引けた。大手3社を中心に自動車株は堅調。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、インド市場開拓は人づくりから
トヨタ自動車がインドで運営している技能者の育成校が7月に第1期生を送り出した。卒業生は入社試験を経て同社のインド工場に従事する。「モノづくりは人づくり」という同社創業以来の理念を実践し、長期的な視点で成長市場に向き合っていく。

【株価】年初来安値を更新
全体相場は続落。円高に伴う業績悪化懸念から、輸出関連株に売りが先行。引けにかけ政策に対する期待感から買い戻しも入ったが、平均株価は前日比34円安の9161円と7月1日以来1か月半ぶりに年初来安値を更新した。

【株価】GDP速報値が市場予想を下回る
全体相場は反落。先週末の米国市場の下落、朝方発表された4〜6月期のGDP(国内総生産)速報値が市場予想を下回ったことから、主力株に売りが先行。ただ、中国・上海市場の堅調を受け買い戻しも。

トヨタ、イランへの輸出を停止
トヨタ自動車は11日、6月からイランへの完成車の輸出を停止していることを明らかにした。

今後の新型車、メーカー首脳の言葉から分析
『ベストカー』9月10日号

【株価】海外投資家が夏期休暇
全体相場は続落。先週末発表された米雇用統計が市場予想を下回ったことから、外為市場で円高が進行。輸出関連株を中心に売りが先行し、平均株価は前週末比69円安の9572円と下落した。海外投資家が夏期休暇に入ったこともあり、今年一番の薄商いとなった。

トヨタ、米テキサス工場で タコマ 生産開始…1000名新規雇用
トヨタ自動車の米国生産拠点であるToyota Motor Manufacturing, Texas, Inc.(TMMTX)は8月6日、北米向けピックアップトラック『タコマ』のラインオフ式を実施した。タコマの生産開始にともない1000名を新規に雇用、地域社会への貢献をめざすとしている。