全体相場は反落。先週末の米国市場の下落、朝方発表された4〜6月期のGDP(国内総生産)速報値が市場予想を下回ったことから、主力株に売りが先行。ただ、中国・上海市場の堅調を受け買い戻しも。
平均株価は前週末比56円安の9196円と下落したが、7月1日に付けた年初来安値9191円の更新はかろうじて回避した。
自動車株は全面安。ホンダが24円安の2765円と下落。日産自動車が5円安の641円、トヨタ自動車が5円安の3025円と小幅ながら下落した。
軒並み安の中、ダイハツが21円高の1033円と逆行高。