
【株価】決算見極めムード 自動車は堅調
全体相場は続伸。海外投資家の買いに対する期待から、輸出関連株の一角に買いが先行。ただ、主要企業の2011年3月期決算の内容を確認したいとのムードが強く、平均株価は前日比12円高の9653円と小幅の上げにとどまった。自動車株は総じて堅調。

日産の欧州販売、ロシアが最大市場に…2010年度実績
欧州日産は13日、2010年度(2010年4月〜11年3月)の欧州における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は60万7000台。市場シェアは前年度比0.6ポイント増の3.4%と、1994年以来、過去最高を記録した。

【株価】円高一服で輸出関連に買い戻し
全体相場は3日ぶりに反発。欧米市場の下落を受けて安く始まったが、円高の一服から輸出関連株への買い戻しが活発化。平均株価は前日比85円高の9641円と反発して引けた。自動車株は全面高。

【株価】原発レベル7で東証1部銘柄の9割が下落
全体相場は続落。後場入り後、外為市場で円高が進展したことから、輸出関連株中心に売りが加速。東日本大震災の余震、福島原発事故の国際評価が最悪のレベル7とされたことも売りを誘い、東証1部銘柄の9割近くが下落する全面安の様相。

ルノー版ジューク、市販にゴーサインか
ルノーが3月のジュネーブモーターショーに出品した小型クロスオーバーコンセプト、『キャプテュル』(CAPTUR)。同車が市販される可能性が出てきた。

【株価】円が強含み、輸出関連に売り
全体相場は3日ぶりに反落。円相場が強含んだことから輸出関連株に売りが先行。東日本大震災の企業業績に与える影響も意識され、平均株価は前週末比48円安の9717円と下落して引けた。円相場が1ドル=84円台に上昇したことが嫌気され、自動車株は全面安となった。

日産×横浜市、エコ運転診断アプリ公開
横浜市と日産自動車が実施するヨコハマモビリティ“プロジェクトZERO”で、アンドロイド端末向けにエコ運転診断アプリが公開されている。同アプリで、エコ運転を競う「E1グランプリ」に参加することができる。

【バンコクモーターショー11】技術展示に興味津々
今年のバンコクモーターショーを見ていると、技術展示がずいぶん増えたと感じる。ホンダは『ブリオ』の、トヨタは『プリウス』のカットボディを展示し、日産は『マーチ』のホワイトボディを展示していた。

【株価】震災発生以来の高値
全体相場は大幅続伸。政策支援に対する期待、東京電力の計画停電の原則見送り方針発表などが後押しし、株価指数先物主導で上昇。平均株価は前日比177円高の9768円と東日本大震災が発生した3月11日以来の高値を付けた。

日産、11日より順次生産を再開
日産自動車は8日、11日の追浜工場、日産車体の生産開始をはじめ、全工場で順次生産を再開すると発表した。全工場における生産体制がほぼ整ったもので、サプライヤーからの部品供給に基づくプロセスで生産を再開する。