
どうしたゴーン改革、マイナスの嵐「いや新型『マーチ』の準備です」
日産自動車は1月の生産・販売・輸出実績を発表した。それによるとグローバル生産台数は前年同月比0.6%減の20万3760台と、3カ月連続で前年割れとなった。国内生産、海外生産、国内販売、輸出の全てがマイナスで、大手5社の中でも不振が際立っている。

【株価】利益確定の売りが先行、円安ながら大手3社が反落
売り先行で始まったが、カラ売り規制強化に対する観測、27日のデフレ対策発表を控えた買戻しが入り、全体相場は小幅ながら続伸。円相場が1ドル=134円台に進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。

スクープ!? 新型『マーチ』の価格、発売日、燃費
26日に発表される日産自動車の新型『マーチ』の詳細が明らかになった。発売は3月5日からで、3ドアハッチバック、5ドアハッチバックの2モデル。エンジンは3ドアが1.0リットルと1.2リットル、5ドアの場合にはさらに1.4リットルが加わる。

【新聞ウォッチ】ゴーン社長、“抵抗勢力”ねじ伏せ村山工場跡地を宗教法人に売却

【株価】駆動部品の生産委託で、三菱自動車とショーワが買われる
米国株高に加え、再びデフレ対策に対する期待が高まり、全体相場は3日ぶりに急反発。平均株価も3日ぶりに1万円の大台を回復した。為替が円安に振れたことで、自動車株も全面高となった。

日産、燃料電池車開発でアメリカ企業と提携
日産自動車は燃料電池開発でアメリカ企業と提携することが明らかになった。日産は2005年をめどに燃料電池自動車(FCV)を商品化する計画で、これに搭載する燃料電池を共同開発する。

【株価】日米首脳会談への失望売りで全面安
続伸して始まったが、最終的には大幅反落。日米首脳会談で不良債権問題などの具体案が出なかったことから失望売りが殺到した。平均株価は4日ぶりの1万円割れ。自動車株は全面安となった。

NTTドコモ「FOMA」を活用---日産の情報提供サービスは量と速度が違う
日産自動車とNTTドコモは19日、第3世代移動通信サービス「FOMA」を使ったテレマィックスサービスを共同検討すると発表した。高速通信をを活用することで、現在の情報提供サービスと比較し、提供される情報量や通信速度を大幅にアップした進化版となる。

【株価】スバル『フォレスター』全面改良などで富士重工が買いを集める
日米首脳会談が始まったが、「内容を確認したい」とする声が大勢。方向感が定まらない中、全体相場は小反発した。自動車株は、主力3社以外はしっかり。

「日産科学賞」……量子コンピュータと体内時計リズム
日産科学振興財団(辻義文理事長)は18日、2001年度日産科学賞2件を決定したと発表した。同時に日産学術研究助成54件(総額1億6740万円)を決定した。贈呈式は3月12日、経団連会館で行う。