【株価】駆動部品の生産委託で、三菱自動車とショーワが買われる

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米国株高に加え、再びデフレ対策に対する期待が高まり、全体相場は3日ぶりに急反発。平均株価も3日ぶりに1万円の大台を回復した。為替が円安に振れたことで、自動車株も全面高となった。

トヨタ自動車が前日比150円高の3520円と上げ、ホンダは230円高の5090円と4日ぶりに反発。日産自動車も37円高の803円と4日ぶりに反発し、800円台を回復。社員の貢献度評価を取り入れた新労務評価制度の導入が伝えられている。

三菱自動車工業が17円高の270円と急伸。ホンダ系の部品メーカーのショーワに、今夏から駆動系部品の生産を委託し、車両とエンジンの製造に専念する計画。ショーワも18円高の907円と続伸した。

《山口邦夫》

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