
【株価】円相場先行きは不透明
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高、円高の一服を受け、主力株に買い戻しが入った。もっとも、上値は重く平均株価は90円高の1万0100円と上値は限定的だった。円相場の先行きが不透明とあって、自動車株は高安まちまち。

ジヤトコの中国工場が本格稼動…東風日産向けCVT
ジヤトコは28日、中国の生産工場ジヤトコ(広州)自動変速機が新工場でCVT(無段変速機)の本格生産を開始し、広州市の新工場で開所式を実施したと発表した。

【株価】外為市場で円相場が独歩高
全体相場は続落。外為市場で円相場が独歩高となったことから、輸出関連株が軒並み安。平均株価は前週末比256円安の1万9円と7月24日以来およそ2か月ぶりの安値水準に下落した。円相場が一時1ドル=88円台半ばに急伸したことを嫌気し、自動車株は全面安。

日産、中国生産台数が過去最高…8月実績
日産自動車が発表した8月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比13.7%減の21万7954台となり、マイナス幅が縮小した。

日産 ティーダ…米IIHSで最高の衝突安全性評価
米国IIHS(道路安全保険協会)は24日、日産『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』『ティーダラティオ』)を「2009トップセーフティピック」に選定した。

【株価】野村証券の増資発表で需要悪化を懸念
全体相場は反落。米国株安に加え、野村証券の大型増資発表で需給悪化懸念が台頭。前日に急伸したとあって、利益確定の売りが先行する展開となった。平均株価は前日比278円安の1万265円と大幅安。

【株価】平均株価は上昇、トヨタと日産が反落
全体相場は反発。米国景気の回復期待を背景にハイテク株を中心に買いが入り、平均株価は前週末比173円高の1万0544円と上昇。8月26日以来およそ1か月ぶりに1万0500円台を回復した。自動車株は総じて堅調。

日産、スポーツカー顧客対象にレーサー募集
英国日産は23日、『GT-R』と『370Z』(日本名:『フェアレディZ』)の顧客を対象に、レーシングドライバーの募集を開始した。

【福祉機器展09】日産とオーテックジャパン、ライフケアビークル5台を出展
日産自動車とオーテックジャパンは、9月29日から10月1日まで、東京ビッグサイトで開催される「国際福祉機器展H.C.R.2009」に、福祉車両のライフケアビークル5台を出展する。

日産、E1グランプリ を開催…ゲーム感覚でエコ運転
日産自動車と横浜市は24日、横浜市が進める「環境モデル都市」実現に向けた5か年共同計画である「ヨコハマ モビリティ プロジェクトZERO(YMPZ)」に基づいて、「エコ運転」の本格的な普及を目指す「E1グランプリ」を9月28日から開始すると発表した。