日産、E1グランプリ を開催…ゲーム感覚でエコ運転

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日産、E1グランプリ を開催…ゲーム感覚でエコ運転
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日産自動車と横浜市は24日、横浜市が進める「環境モデル都市」実現に向けた5か年共同計画である「ヨコハマ モビリティ プロジェクトZERO(YMPZ)」に基づいて、「エコ運転」の本格的な普及を目指す「E1グランプリ」を9月28日から開始すると発表した。

E1グランプリは、満タン法や燃費計などを用いて誰もが参加できる「燃費競争」と、自治体、企業、運転教習所、日産系ディーラーなどで実施する「エコ運転診断」の2つの活動で構成する。

燃費競争は、横浜市民を中心に誰でも参加が可能。エコ運転ポータルサイトである「E1グランプリ」のウェブページに車両情報などを登録することで簡単に参加でき、参加登録後は携帯電話やパソコンを利用して各自で燃費を申告する。

また、カーナビゲーション向け情報サービス「カーウイングス」の会員は、参加登録を行いカーウイングスのサービスを利用することで、自動で燃費情報が申告される。

これによって「車種別」、「地域別」のランキング、燃費の改善状況がひと目でわかる燃費履歴グラフ、ガソリン時価で換算した節約金額の累計、CO2排出削減を把握できる。

さらに参加者は、節約したいガソリン代を目標値に設定することができ、節約金額の累計から購入できる商品やサービスを参加者が指定するジャンルで検索することができる機能を持たせる。ゲーム的な感覚でエコ運転への取り組みを支援する。

また、エコ運転診断は、「発進」、「巡航」、「減速・停止」の運転シーンごとにエコ運転度を自動で得点化するシステムを用いて、ドライバーのエコ運転スキルをランク付けする。評価は、ドライバーのエコ運転スキルのみで行っているため、車種や排気量、交通環境などの影響を受けにくいのが特長。最高ランクとなる90 - 100点を獲得すると、平均的ランクのドライバーより2割程度の燃費向上効果が得られることになる。

診断システムは日産自動車が独自に開発したもので、同社のテストコースであるグランドライブで開催しているエコ運転講習のノウハウを参考にしたもの。今回、エコ運転の達人で“神の足”と呼ばれる同社テストドライバーの淵上夏次氏の運転スキルを用いてさらなる診断精度の向上を図った。

今後、エコ運転診断の結果に基づいて、ドライバーごとに改善アドバイスを行う「エコ運転講習会」を開催するほか、同診断で高ランクを獲得した個人や団体への表彰なども検討している。
《レスポンス編集部》

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