日産 ティーダ…米IIHSで最高の衝突安全性評価

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米国IIHS(道路安全保険協会)は24日、日産『ヴァーサ』(日本名:『ティーダ』『ティーダラティオ』)を「2009トップセーフティピック」に選定した。

IIHSの衝突テストは前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価する。IIHSは総合評価でGOOD(優)となった車を、「トップセーフティピック」に認定し、衝突安全面でのお墨付きを与えている。

ヴァーサの衝突テストは、1.8リットル直4エンジン搭載車で行われた。前後席のカーテンエアバッグやフロントシート内蔵エアバッグは標準装備。ESP(エレクトリック・スタビリティ・コントロール)はオプションだ。

テスト結果を検証すると、前面衝突では胸、膝、左足に受けるダメージが最小限で、各部位がGOOD(優)評価。ただし、頭と首への損傷レベルについては、ACCEPTABLE(良)評価となった。ボディの安全構造に関しては、GOOD(優)評価。総合評価はGOOD(優)を獲得する。

側面衝突では、前席が頭と首に与える損傷が少なく、GOOD(優)評価。ただし、胸、骨盤、足はACCEPTABLE(良)評価だ。後席は頭、首、胸、骨盤、足と、すべての項目でGOOD(優)評価。ボディの安全構造に関しては、ACCEPTABLE(良)評価となる。総合評価ではGOOD(優)に輝いた。

北米日産は15日、2010年モデルのヴァーサの販売をスタート。1.6リットル直4エンジン+5MTの4ドアセダンで、9990ドル(約89万5000円)からという価格設定を武器に、拡販を狙っている。
《森脇稔》

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