スバルの乗員認識技術、利用者の約9割が「常時使用」…米IIHSが調査

スバルの乗員認識技術「ドライバーフォーカス(日本名:ドライバーモニタリングシステム)」
  • スバルの乗員認識技術「ドライバーフォーカス(日本名:ドライバーモニタリングシステム)」

スバル・オブ・アメリカは8月26日、米国道路安全保険協会(IIHS)が実施したスバルの乗員認識技術「ドライバーフォーカス(日本名:ドライバーモニタリングシステム)」に関する調査結果を発表した。

調査では約3500人のオーナーを対象に実施され、約9割の回答者がシステムを「ほとんどの時間」または「常時」使用していると回答。また70%が次回購入車両でも同機能を希望すると答えた。

スバル・オブ・アメリカのジェフ・ウォルターズ社長兼COOは「安全性はすべてのスバル車の中核であり、ドライバーフォーカスやアイサイトなどの先進安全機能により、市場で最も安全なSUV、EV、ハイブリッド車として認められるモデルを市場に投入し続けている」と述べた。


《森脇稔》

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