日産自動車は4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16において、新型『ティーダ』をワールドプレミアした。現行ティーダは2世代目モデルで、2011年4月、上海モーターショー11で発表。日本市場で販売された初代ティーダとは異なり、2世代目は海外専用車になった。4月25日、中国で開幕した北京モーターショー16では、3世代目となる新型ティーダが初公開。日産は2014年秋、欧州市場で新型『パルサー』を発売。この新型パルサーが、中国市場へ新型ティーダとして投入される。新型パルサーに対して、新型ティーダでは、ダイナミックなVモーショングリルなど、中国の若者世代が好む専用の外観デザインを採用。さらに先代に比べ、エンジンやトランスミッション、安全性能も改良・強化。室内空間もさらに広くなり、快適性も引上げられた。パワートレインには、改良されたエクストロニックCVTやアイドリングストップシステムと連動した1.6リットル直列4気筒ガソリン「HR16DE」エンジンを搭載。18.9km/リットルの低燃費を実現している。
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