
【新聞ウォッチ】「イラクで日本人拘束」でも、三菱の続報は途絶えず
イラク情勢が緊迫の度合いを増す中、ついに最悪の事態が起きた。8日夜に入って、「イラクで日本人3人が拘束」というニュースが飛び込んできて、マスコミ関係者も大騒ぎで紙面作りに取り組んだことだろう。

三菱自動車が内部通報体制を充実
三菱自動車工業は4月1日から、コンプライアンス体制を強化するため外部の弁護士を相談・通報窓口とする「MMCホットライン」を開設した。リコール隠しなどの不祥事再発を防止する狙い。

【株価】景気回復期待…自動車株ほぼ全面高
ホンダは昭和電工、鹿児島大学などとの産学グループで燃料電池車用燃料製造の実験を始めると伝えられ、株価は80円高の4760円と続伸。

やっと?! 三菱の海外販売担当副社長が退任
三菱自動車工業は2日、海外販売を統括していたスティーブン・トーロック副社長が同日付で退任する人事を発表した。経営悪化の原因となった北米販売ローンの大量焦げ付きの責任を取った形だ。

【リコール】スバル『レガシィ』、『アルファ156』など
国土交通省は1日、3月の少数台数リコールを公表した。サーブ『9-3』、三菱『ミニキャブ』、スバル『レガシィ』、アルファロメオ『156』など。

三菱が日経記事に否定コメント
三菱自動車は、31日付け『日本経済新聞』夕刊が掲載した「三菱自の全役員退任へ」の記事を全面的に否定するコメントを発表した。同日掲載された日刊工業新聞の「米国での生産から撤退」についても否定のコメントを発表した。

【株価】三菱、増資報道を好感
続伸して始まったが、円相場が1ドル=105円台前半に上昇したことを受けて利益確定の売りが急増。全体相場は4日ぶりに反落した。もっとも、自動車株は全面高。

【株価】北米販売不振も三菱反発
米国株の急伸を好感し、全体相場は3日続伸。平均株価は2002年6月3日以来の高値水準まで上げた。円相場は引き続き1ドル=105円台の動きとなったが、自動車株は全面高となった。

三菱、国内生産プラス…2月実績
三菱自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比9.1%減の12万6522台とマイナスだった。国内生産はプラスとなったが、海外生産が落ち込んだ。

三菱、京都工場敷地を一部売却
三菱自動車は学校法人京都外国語大学に同社のパワートレイン製作所京都工場の敷地の一部を売却することで合意、譲渡契約を締結したと発表した。