三菱自動車は、軽自動車「eK」シリーズに第4弾となるSUVテイストの『eKアクティブ』を設定して25日から発売した。eKアクティブは、30代前後の男女をターゲットに、キビキビした走りに加え、SUVの特長である荒れた路面での走破性や見晴らしのいい運転姿勢を実現、内外観では、RVイメージを強調した。最低地上高を10mm上昇させて、165mmとし、14インチタイヤの大径タイヤを装着したことで荒れた路面などでの走破性を高めた。座面もeKワゴンより45mm高め、視点を上昇させて見晴らしをよくした。ボディやサスペンションは、専用チューニングを施した。外観は専用の前後大型カラーバンパー、スキッドプレート風前後ガーニッシュ、ドアガーニッシュなどを採用、SUVを強調した。異型2灯ハロゲンヘッドライトや丸型基調の専用リヤコンビランプも採用した。ラインナップはNAエンジンの「V」とインタークーラーターボエンジンを搭載した「VT」を設定した。価格はV、2WDが114万円。販売目標は月間3000台。
小さな車体に大きな感動! スペーシアカスタム×carrozzeria Xの勝利方程式[Pro Shop インストール・レビュー]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 後編 2025年9月13日