三菱自動車は、『ディアマンテ』を一部改良して11月9日から発売する。今回の改良では、ブラック/ベージュの2トーンの内装基調色を新たに設定するとともに、レザータイプのステアリングホイールを採用した。
30日、ビックに置かれたラリー・カタルニア/ラリー・スペイン三菱自動車チームのサービスに、2005年ダカールラリー(通称パリダカ)に三菱から参戦するジョン・ナニ・ロマが現れた。
ラリー・カタルニア/ラリー・スペイン、観客の一番のお目当ては地元スペインの英雄、カルロス・サインツ(シトロエン)だ。サインツは今シーズンいっぱいでの現役引退を表明しており、母国でのラストラリーとなった。
世界ラリー選手権(WRC)第15戦ラリー・カタルニア/ラリー・スペインは29日第1レグを行った。マニュファクチャラーズとしてのレギュラー参戦をシーズン途中で中止したチーム三菱自動車モータースポーツが今回は参加している。
三菱自動車は、名古屋製作所大江工場の土壌・地下水汚染に関する調査を実施し、その結果を名古屋市に報告した。
三菱自動車は、名古屋製作所大江工場の第1敷地土地・建物の一部を三菱重工業に売却することで合意したと発表した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は29日の決算発表の席上、三菱自動車工業との軽自動車事業の提携強化について「検討はしている」と交渉を認めた。
経営再建中の三菱自動車がフランスのPSAプジョー・シトロエンと海外での生産・販売で提携交渉していることが明らかになった。日産自動車とも軽自動車の合弁新会社を来春設立する方向で交渉中で、三菱自動車は再建計画の抜本的な見直しが迫られている。
米国株高、原油価格の急落を好感し、全体相場は3日続伸。自動車株は全面高となった。三菱自動車工業が急反発。午後1時のNHKニュースで「日産自と三菱自が軽自動車事業で提携する」と報じたことを受け、一気に買いが膨らんだ。
日産自動車と三菱自動車工業が軽自動車の提携強化で検討を進めていることが28日明らかになった。29日の中間決算発表の席上、日産のカルロス・ゴーン社長が詳細を明らかにする見通し。
三菱自動車と日産自動車が、共同で軽自動車専門の会社を設立するという。新会社設立で、三菱自動車は水島製作所を含む軽自動車事業の譲渡益を得る。これを有利子負債の削減に充て、本体はスポーツ車やSUVなどの開発・販売に特化する方針という。
三菱自動車と日産自動車が、共同出資で軽自動車専門の新会社を設立する方向で交渉していることが28日、明らかになった。午後にも記者会見を開く予定という。
三菱自動車が25日に発表・発売した『コルトプラス』はヨーロッパ研究開発所で開発された。グリルの意匠が若干変わったが、当時のデザイン本部長オリビエ・ブーレイ監督下、ロルフ・エクロート社長承認のプロジェクトである。
11月2日からラスベガスで開かれるSEMA(スペシャルティ・エキップメント・マーケット・アソシエーション=直訳:特別装備市場協会)ショーで、三菱自動車がコンセプトカーを展示する。
三菱『コルトプラス』(25日発表)は犬も乗せられるコンパクト・ファミリーワゴンとして開発が始められた。「じつは非公式プロジェクトだったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。