三菱自動車が今週17日に予定していた再建見直し計画の発表を、来年1月下旬まで延期する方針を決めたという。三菱グループ側は、三菱自動車に対する資金支援の具体的検討に入ったが、新再建計画を「生煮え」のまま発表することには反対の意見が相次いだ。
「本来は20代から30代の走りを楽しむ若い人がターゲットなんですが、ワタシぐらいの年齢でも、こういうクルマを欲しがっている人も多いのではないかと思います」と『コルト』とコルト『プラス』に設定されたターボモデルについて、開発責任者は語る。
「コルト『プラス』のエンジンは、エンジン単体でドイツから送られてきて、日本でCVTと組み合わせ、シャシーに搭載されます。今まで逆の展開はありましたが、日本にエンジン単体が輸入されるケースは少なかったと思います」とコルトプラスの開発責任者は語る。
三菱自動車工業が2円高の116円と上昇した。三菱グループ主要3社による資本増強政策に加え、国内販売新車の無料修理期間の10年への延長などが伝えられたことが、支援要因となったもようだ。
Jリーグ(1部)の年間王者を決めるチャンピオンシップ第2戦が、あす11日午後7時半から埼玉スタジアムで行われるが、関係者によると「あすのスタジアムの看板は、すべて赤のスリーダイヤに塗り替えられる」という異様な雰囲気に包まれてのキックオフとなる。
05年は1月1日にスペイン・バルセロナをスタートし、16日にセネガルのダカールにゴールするダカールラリー(パリダカ)に、「三菱自動車レプソルATSスタジオ」チームは5台のマシンをエントリーさせる。4台が「パジェロエボリューション」。
「コルト『プラス』の開発初期段階では、『コルト』の派生車ではなく新しいファミリーワゴンの新型車を作る予定でした」と語るのは、コルトプラスの開発責任者、三菱自動車商品企画本部FF系開発センター プロジェクトマネージャーの吉松広彰さん。
三菱自動車は7日、2005年1月1日にスペインのバルセロナをスタートする2005年パリダカ(テレフォニカダカール2005)に向けて開発した新型『パジェロエボリューション』(MPR11)を発表した。
三菱自動車とモータースポーツ統括会社のMMSPは7日、2005年のWRC(世界ラリー選手権)に参戦する「ランサーWRC05」を開発した。2005年1月21日からまでフレンチ・アルプスを舞台に開催されるWRC第1戦モンテカルロラリーから参戦する。
米国株安を受け安く始まったが、円高一服が買い戻しを誘い、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。
ダイムラークライスラーによる三菱自動車への出資比率が、19.97%にまで低下したことが明らかになった。ダイムラークライスラーが関東財務局に提出した株式大量保有報告書で明らかになった。
03年シーズンを休み、新3カ年計画を起こして復活しながら、04年はシーズン後半を欠場して開発に専念という屈辱を味わったWRC=世界ラリー選手権。05年は体制改革を実行し、06年の覇権奪回を目指す。
通称パリダカ、05年は1月1日にスペイン・バルセロナをスタートし、16日にセネガルのダカールにゴールする「テレフォニカダカール2005」に、「三菱自動車レプソルATSスタジオ」チームは5台のマシンをエントリーさせる。
7日、三菱自動車は都内で2005年のWRCおよびパリダカに関する参戦発表会を開催した。モータースポーツ活動の総責任者の貴島彰・常務取締役を筆頭に、MMSP社長の鳥居勲氏、パリダカ主戦ドライバー増岡浩、WRCチームエースのジル・パニッツィらが列席。
海外投資家や個人投資家の見送り気分が強く、全体相場は続落。自動車株は総じてさえない動きとなった。