
三菱、米国市場からの撤退を否定…益子社長が明言
米国で深刻な販売不振に陥っている三菱自動車。米国市場からの撤退も噂されていたのだが、同社の益子修社長はメディアの取材に対して、これを否定した。
![[写真蔵]三菱 パジェロ クリーンディーゼル…パワフルでエコ 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/282228.jpg)
[写真蔵]三菱 パジェロ クリーンディーゼル…パワフルでエコ
三菱『パジェロ』は、3.2リットルコモンレール式ディーゼルエンジンの吸気ポート形状、燃焼室形状、圧縮比、インジェクターなどを一新し、エンジン制御の最適化により燃焼室から排出されるN0xを低減。ポスト新長期規制に適合し「クリーンディーゼル」となった。

【株価】円安好感…ホンダが3日続伸、3000円台回復
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。

欧州新車販売、5か月連続マイナス…8月実績
ACEA(欧州自動車工業会)は16日、8月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は67万2549台。前年同月比は13.1%減と、5か月連続で前年実績を下回った。

三菱自動車とPSA、ロシア合弁工場で3車種を生産開始
三菱自動車と、PSAプジョー・シトロエンは、ロシアの合弁車両組立工場で三菱自動車のSUV『アウトランダー』、プジョー『4007』、シトロエン『Cクロッサー』の生産を開始したと発表した。

【株価】大手3社は引けにかけて伸び悩むも続伸
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。

【新聞ウォッチ】湘南三菱自動車、元販売課長が“不正取引”発覚
三菱自動車のディーラー「湘南三菱自動車販売」の元販売課長が、前金で代金全額を受け取りながら、一部を納車しない不正な取引を繰り返し、販売店とトラブルになっていると、きょうの東京が報じている。

三菱RVR、アウトランダースポーツとして米国投入…現地価格は156万円から
三菱モーターノースアメリカは10日、2011年モデルの『アウトランダースポーツ』の価格を公表した。『RVR』の米国名はアウトランダースポーツとなり、現地では1万8495ドル(約156万円)からの戦略的価格で販売される。

三菱 商用車3モデルを一部改良…利便性・安全性を向上
三菱自動車は、商用車の『ランサーカーゴ』、『デリカバン』、『デリカトラック』を一部改良して9月9日から販売開始した。

【株価】業績悪化懸念から売りが先行
全体相場は続落。欧米景気の先行き不透明感から輸出関連株を中心に全面安の展開。平均株価は前日比201円安の9024円と大幅に下落して引けた。円相場が1ドル=83円台前半と1995年5月31日以来15年ぶりのの高値水準に上昇。