
【株価】円安好感…ホンダが3日続伸、3000円台回復
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。

欧州新車販売、5か月連続マイナス…8月実績
ACEA(欧州自動車工業会)は16日、8月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は67万2549台。前年同月比は13.1%減と、5か月連続で前年実績を下回った。

三菱自動車とPSA、ロシア合弁工場で3車種を生産開始
三菱自動車と、PSAプジョー・シトロエンは、ロシアの合弁車両組立工場で三菱自動車のSUV『アウトランダー』、プジョー『4007』、シトロエン『Cクロッサー』の生産を開始したと発表した。

【株価】大手3社は引けにかけて伸び悩むも続伸
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。

【新聞ウォッチ】湘南三菱自動車、元販売課長が“不正取引”発覚
三菱自動車のディーラー「湘南三菱自動車販売」の元販売課長が、前金で代金全額を受け取りながら、一部を納車しない不正な取引を繰り返し、販売店とトラブルになっていると、きょうの東京が報じている。

三菱RVR、アウトランダースポーツとして米国投入…現地価格は156万円から
三菱モーターノースアメリカは10日、2011年モデルの『アウトランダースポーツ』の価格を公表した。『RVR』の米国名はアウトランダースポーツとなり、現地では1万8495ドル(約156万円)からの戦略的価格で販売される。

三菱 商用車3モデルを一部改良…利便性・安全性を向上
三菱自動車は、商用車の『ランサーカーゴ』、『デリカバン』、『デリカトラック』を一部改良して9月9日から販売開始した。

【株価】業績悪化懸念から売りが先行
全体相場は続落。欧米景気の先行き不透明感から輸出関連株を中心に全面安の展開。平均株価は前日比201円安の9024円と大幅に下落して引けた。円相場が1ドル=83円台前半と1995年5月31日以来15年ぶりのの高値水準に上昇。

三菱自動車、PSAとEVの共同生産報道を否定
三菱自動車は、9月7日付け日経新聞が朝刊でPSAプジョーシトロエンと電気自動車(EV)を共同生産すると報じたことについて「共同生産を開始する計画はありません」と明確に否定するコメントを発表した。

【井元康一郎のビフォーアフター】“逆張り”でヒット、クリーンディーゼル
世界トップクラスの厳しい排出ガス規制であるポスト新長期規制をクリアする、いわゆるクリーンディーゼル乗用車作りに三菱自動車が名乗りを上げた。