三菱 パジェロミニ など3車種、65km/h超で走行できない
三菱自動車工業は22日、『パジェロミニ』、『タウンボックス』、『ミニキャブ』3車種のオートマチックトランスミッションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
【株価】円相場高止まりが懸念材料
円相場高止まりが懸念材料、自動車株は高安まちまち。日産自動車が9円高の847円と反発。スズキ、いすゞ、日野自動車もしっかり。
三菱、水島軽ラインを2直化
三菱自動車は7月20日、今年10月以降の生産正常化に向けて増産対応をとると発表した。水島製作所の軽自動車生産ラインを2直化するとともに、水島製作所、名古屋製作所、パワートレイン製作所、パジェロ製造など、三菱自動車の全工場で約800人を増員する。
【新聞ウォッチ】まるでグリコ、燃費競争加速
ひと昔前、オマケが楽しみだったグリコキャラメルの宣伝広告に「1粒300メートル」というキャッチフレーズが使われていた。今のクルマの世界はまさにグリコの“復刻版”のようである。
【株価】低燃費のダイハツが上昇
全体相場は反落。前日の欧米市場の下落、円相場の高止まりを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。対ユーロでも円高が進行したことから、引けにかけて下げ幅を拡大した。
タイ新政権の賃上げ、三菱タイ社長「自動化率向上でカバーも」
三菱自動車のタイにおける生産・販売会社MMThの村橋庸元社長は、最低賃金の大幅引き上げについて、「先進国と違い多少の賃上げならばカバーは可能であり、長い目でみれば購買力が高まる効果もある」と述べた。
三菱、タイの販売シェアを拡大強化へ
グローバル戦略の強化でタイを最重要拠点と位置付ける三菱自動車は、タイ国内の新車販売台数目標を現在の月間約6000~7000台から1万台に引き上げる方針を固めた。建設中の新工場などを視察するため、タイを訪れている益子修社長が記者会見で明らかにした。
【株価】日産、インドの提携中止報道が懸念材料
全体相場は小反発。外為市場での円高基調が懸念要因ながら、3連休控えで見送り気分が強く、売り買いともに低水準。売買代金、売買高ともに6月13日以来1か月ぶりの低水準となった。
三菱自動車益子社長、タイ国投資アドバイザーに就任
三菱自動車の益子修社長は14日、タイ国投資委員会から「名誉投資アドバイザー」に任命された。
三菱自動車益子社長、タイを最重要生産拠点に
三菱自動車の益子修社長は14日、タイのバンコク市内のホテルで現地メディアと懇談し、「タイを日本の水島工場をしのぐ最重要生産拠点と位置付ける」と強調した。
