
タカタ製エアバッグのリコール、三菱自の修理完了率は14%…米国
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は8月中旬、タカタ製エアバッグインフレータの不具合によるリコール(回収・無償修理)について、三菱車の最新の修理状況を明らかにした。

三菱自の燃費再測定は「極めて不適切」、経営の関与も含め立入調査...石井国交相
石井啓一国土交通相は9月2日の会見で、三菱自動車工業の姿勢を「燃費不正に対する取り組みの姿勢そのものが問われるきわめて遺憾な事態」と、厳しく断じた。

三菱自動車、最高情報責任者を新設…ソニーの車真佐夫執行役員を招聘
三菱自動車は、10月1日付でCIO(最高情報責任者)の役職位を新設し、ソニーコーポレートサービス情報システム部の車真佐夫執行役員をCIOに招聘する人事を決定した。

【新聞ウォッチ】燃費不正の余波…測定法の明確化や、エコカー減税対象車種の絞り込み
国交省が自動車の量産・販売に必要な「型式指定」の審査制度見直しを検討する作業部会を開き、メーカー各社による燃費データの測定方法として、データの平均値を選ぶよう周知を図る方針を決めたという。

【新聞ウォッチ】三菱自、燃費測定値「いいとこ取り」で ミラージュ など8車種販売自粛へ
「三菱不正8車種でも燃費下回る、販売一時停止へ」。きょうの読売が1面トップで報じたほか、各紙も三菱自動車の燃費不正問題を再び大きく取り上げている。

三菱自の賠賠償金支払い、現行販売7車種、電気自動車でも
「燃料代の差額と自動車関連諸税の増額分について損害賠償金を支払う。新しい燃届出燃費でエコカー減税の減税率が下がり、納付済みの税額が増加する場合には、その差額分を責任をもって負担する」

三菱自、燃費確認試験で RVR など8車種が諸元値に達せず…スズキは全車クリア
国土交通省は8月30日、三菱自動車およびスズキの燃費不正を受け、自動車技術総合機構で実施した燃費・排出ガスの確認試験の結果を発表した。

三菱自動車、国内販売4か月連続2ケタ減…eK販売再開も登録車が半減 7月実績
三菱自動車が発表した2016年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比18.3%減の8万1145台で、8か月連続のマイナスとなった。

三菱自、アウトランダー の中国現地生産を開始
三菱自動車は、中国における日中合弁の車両生産・販売会社である広汽三菱汽車(広汽三菱)が『アウトランダー』の現地生産を8月29日より開始すると発表した。

三菱自、南オーストラリアのEV普及に協力
三菱自動車は8月24日、オーストラリアの南オーストラリア州の電動車普及に協力していくと発表した。