
【新聞ウォッチ】「優れた会社」首位はキヤノン、2位日産…04年日経調査
日本経済新聞社と日経リサーチが共同開発した多角的企業評価システム「PRISM」(プリズム)の2004年度ランキングによると、「優れた会社」のトップにキヤノンが躍り出た。2位に前年同様の日産自動車。

キャシュカイ 量産型はこうなる…日産デザインヨーロッパ 田井悟 副社長
日産『キャシュカイ』が2006年12月よりサンダーランド工場にて生産開始されるとのアナウンスがあった。日産デザインヨーロッパの田井悟副社長に、ロンドンのデザインセンターの位置づけや、量産型キャシュカイについて、お話を伺った。

日産、シンガポールに統括会社とファイナンス会社を設立
日産自動車は、シンガポールに100%子会社のアセアン地域統括会社「アジア・パシフィック日産」を設立し、4月1日から業務を開始すると発表した。

ルノー、シュヴァイツァー氏が取締役会議長にとどまる
ルノーは、取締役会で内規の変更を行うと発表した。今年4月29日の年次総会後、従来は一本化していた取締役会議長と会長兼CEO(最高経営責任者)の役割を分担にする。

日産もグローバル生産が過去最高…1月実績
日産自動車は24日、1月度の生産・販売・輸出実績を発表した。それによると海外生産、およびグローバル生産台数は1月単月として過去最高を記録した。

【株価】マツダ販売網増強計画も続落
米国株高を好感して、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。

【日産エルグランド 2.5リッター詳報】ライダーも上質な乗り味
エルグランドの2.5リッターモデルのサスペンションは基本的に3.5リッターと同様。ラグジュアリーミニバンに似合う、ソフトなセッティングだ。

【日産ティーダ 1.8リッター詳報】加速に磨きがかかった新エンジン
日産のコンパクトカー、『ティーダ』とセダンの『ティーダ ラティオ』に搭載された1.8リッターの新エンジンは、『ラフェスタ』の2リッター直列4気筒エンジンを、ストロークを縮めて1.8リッターにしたもので、ティーダで初めて採用される。

【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。

日産、可変圧縮比のエンジンを開発
日産自動車は、走行状態によって圧縮比を8から14の幅で変えることのできるガソリンエンジンを開発したと明らかにした。世界初の技術で、ターボと組み合わせた場合、既存のターボエンジンより燃費、出力ともに10%強向上できるとしている。