
【株価】トヨタ新社長に期待の買い
反発して始まったが、結局は利益確定の売りに押され全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車は渡辺新社長への期待も加わり、60円高の4130円と続伸した。

日産、第3四半期決算も好調
日産自動車が発表した第3四半期(10−12月期)の連結決算は、売上高が前年同期比14.9%増の2兆919億円、営業利益が同5.1%増の2087億円と、増収増益になった。

日産2004年第1−3四半期決算、増収増益を維持
日産自動車は、2004年第1ー3四半期(4−12月期)の連結決算を発表した。売上高は米国の新車販売の好調や欧州の改善で前年同期比13.5%増の6兆999億円、営業利益が同2.1%増の6121億円と、増収増益になった。

【インプレ'04】日下部保雄 日産『ティーダ』 安心感のある心地よいキャラクター
『ティーダ』の特徴は、広いキャビンとデザインされた室内空間だ。インテリアは最近の日産トレンドに従って、整理されつつモダンインテリアの概念を積極的に取り入れて、安心感のある空間を形成している。

【インプレ'04】日下部保雄 日産『フーガ』 スポーティさを演出するもリラックスできる高級車
走りを訴求した日産のLクラスセダン。プラットフォームは『スカイライン』から始まったFMプラットフォームで、エンジンをエンジンルームの後部に置き、重量配分を改善している。

【日産カーウイングス】ユーザーの声を早速フィードバック
日産自動車は、同社のテレマティクスサービス『カーウイングス』の会員向けWebサイトで提供しているドライブ計画のページの一部改良を行い、その使い勝手を向上させた。今月1日から改良済みサービスの提供を開始している。

【株価】円相場が1カ月ぶりの水準に軟化…大手3社がそろって上昇
円相場が1月6日以来の1ドル=105円台に軟化したことから、今期業績の改善期待が高まり大手3社がそろって上昇。日産自動車が前日比13円高の1117円と3日続伸し、ホンダが40円高の5470円と反発。トヨタ自動車は20円高の4070円と買われた。

日産、パキスタン市場に参入へ
日産自動車は、2月下旬からパキスタンに4車種を新規投入し、市場参入する計画を発表した。現地販売会社のガンダーラ日産社を通じ、日本から輸入する。販売目標は4車種合計で月間約100台。

【インプレ'04】河村康彦 日産『フーガ』 日産のDNAを的確に表した存在
スタイリング上のインパクトは強くはないが、「何とはなしに日産車に見える」というアイデンティティのアピールはなかなか上手い。オーバーハングを切り詰め、車輪を全幅いっぱいまで張り出したことによる安定感あるプロポーションもダイナミックだ。

【インプレ'04】河村康彦 日産『ティーダ』 嬉しくもあり戸惑いもある新たなアプローチ
大型サイズでランバーサポートの効いたフロントシートは嬉しいが、そんな大判シートを実現させるための操作レバーの“内側配置”は初めて乗るとやっぱり戸惑う。