
1月の登録車販売台数、4.1%のマイナス
日本自動車販売協会連合会が1日発表した1月の新車販売台数(登録車)は前の年の同じ月にくらべ4.1%減の26万966台となり3カ月ぶりのマイナスになった。三菱自動車は14カ月ぶりにプラスに転じた。

【日産ティーダラティオ詳報】エンジンはスペック以上のフィーリング
『ティーダ ラティオ』に搭載されるエンジンは『ティーダ』と同じ、新開発の1.5リッターエンジン。

【リコール】日産 リバティ など8車種18万台…一酸化炭素と騒音
日産自動車は『リバティ』、『ブルーバードシルフィ』、『セレナ』など8車種の一酸化炭素等発散防止装置と騒音防止装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年4月から04年5月までに生産した18万4315台。

【日産ティーダラティオ詳報】ロングツーリングも苦にならない
日産からリリースされた小型セダンの『ティーダ ラティオ』。先に発売された5ドアハッチバックの『ティーダ』のセダンバージョンであるとともに、長年日産のコンパクトセダンを担ってきた『サニー』の後継車である。

【春闘05】一時金…トヨタ最高の244万円、ホンダは減額
自動車大手3社の年間一時金要求方針について、各労組執行部案が31日までに出揃った。2005年3月期の連結業績が5期連続で最高益となるトヨタ自動車は、5.0カ月プラス62万円(244万円)と前年実績を9万円上回る過去最高の要求となる。

【新聞ウォッチ】北米で小型車戦争…日産も マーチ クラスを現地生産販売
日産自動車の“北米担当”であるカルロス・ゴーン社長が“本拠地”入りし、ルイジアナ州で一部のメディアと会見、「2006年中にも排気量1500cc級の新型小型車を北米で現地生産、販売する」という方針を明らかにした。

【新中期計画が相次いで始動】キーワードは「持続的成長」
00年代も中盤に入った今年は、グローバル競争が激化するなかで各社各様の経営戦略を描く年となる。とくに05年度からは新中期経営計画に着手する企業が多く、「持続的成長」への新たなアプローチが始まる。各社の中期計画を総括してみよう。

【東京オートサロン05】写真蔵…日産 セダンは注目株
日産の『フーガ』は発売から時間が少なかったものの、メーカー系カスタマイザーからの提案を中心に東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)の目玉のひとつとなった。ストリート系ショップは旧型の『セドリック/グロリア』などをそろえる。

日産、国内生産が2ケタ減…12月実績
日産自動車が発表した2004年12月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産は、前年同月比2.5%増の22万8144台となり、19カ月連続でプラスとなった。

【株価】円安の後押しを受け自動車株全面高
米国株式の反発、円安を好感し、全体相場は反発。輸出関連株が幅広く買われ、自動車株も全面高となった。