日産自動車は15日、新型『セレナ』の発売後2週間の受注台数が月間販売目標の2倍を上回る1万2068台に達したと発表した。
新型セレナは5月31日に発売、月間販売目標を平均6000台に設定している。滑り出しの今年は月8000台の販売を目標にしている。
受注内容をグレード別に見ると「20G」が最も多く全体の28%を占めた。また「20S」が25%、「20RS」が20%と人気グレードが分散している。
駆動方式別では2WD車が82%を占めた。ボディーカラーはホワイトパールが27%、アイアンが24%、ダイヤモンドシルバーが24%だった。
年代層別では30−39才の子育て層が最も多く39%。次いで40−49才が26%を占めている。
日産によると乗降性の良さやシートアレンジ、室内空間の広さなどが好評を得ているという。