
【新聞ウォッチ】日産、最年少43歳「常務」役員誕生の衝撃
日産自動車に43歳の常務執行役員が誕生する。同社は4月1日付で就任する執行役員クラスの人事を発表したが、最年少は、84年入社で、43歳の遠藤淳一・オーテックジャパン社長。年功序列にかかわらず実績を重視したゴーン社長流の人事施策が反映された。

【株価】トヨタ、一時金満額回答も続落
反発して始まったが、利益確定の売りに押され全体相場は続落。自動車株も全面安となった。トヨタ自動車はホンダに続いて今春の一時金を満額回答する見込みとなったが、40円安の4060円と続落。

日産グループ人事を発表、去り行く人たちの行き先は?
日産自動車は、現在日産自動車の役員で、3月31日付けで退任する役員のグループ役員人事を発表した。

日産、遠藤氏ら4人が常務に昇格…4月からの新経営体制
日産自動車は15日、4月1日付の新経営体制を発表した。すでに公表している志賀俊之常務執行役員のCOO(最高執行責任者)就任と同時に発足させるもので、次期中期計画「日産バリューアップ」(2005−07年度)の執行体制となる。

【トップインタビュー】ひとりのリーダーから組織のマネジメントへ…志賀俊之・日産自動車次期COO
志賀俊之氏が、新中期計画「日産バリューアップ」が始動する4月1日にCOOに就任する。5月からルノーと日産自動車のCEOを兼ねるカルロス・ゴーン社長の“分身”として、日産を束ねていく。トヨタ自動車と伍した栄光の時代、経営危機とそこからの再生を経験し、「昔(1990年代)の日産に戻りたくない」が口癖。

就職人気ランキング、理系はトヨタが2年連続トップ
就職情報誌の毎日コミニケーションズが発表した大学生就職人気ランキングによると、理系のトップはトヨタ自動車だった。トヨタのトップは2年連続。文系トップはJTBだった。

【株価】円高で業績悪化の懸念、大手3社が下げる
米国株安、原油高に加え、1月の機械受注統計が市場予想を下回ったことで、失望売りが加速。輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

【株価】ルノーによる売却で嫌気、日産ディーゼル続落
景気回復期待を背景に先高感が強まり、全体相場は反発。幅広い銘柄が買われ、平均株価は昨年4月以来の高値水準へ上昇した。自動車株は高安まちまち。

日産、日産ディーゼル株式の保有は継続する
日産自動車は、ルノーが日産ディーゼル工業の保有全株式を売却したことに対して「日産は引き続き日産ディーゼル株を保有する」とのコメントを発表した。

春よ来い、フェアレディZ ロードスター がイヤーカー授賞
ジュネーブモーターショーでは毎年、出品車両を対象に「カブリオレ・オブ・ザ・イヤー」を選んでおり、05年は、国際的なジャーナリストで構成される選考委員会は全会一致で日産『フェアレディZロードスター』を選考した。