
【株価】相場の底堅さを確認
全体相場は3日ぶりに反発。米国株安を受け続落して始まり、平均株価は一時2週間ぶりの1万3000円台割れ。しかし、相場の底堅さを確認したことでムードが一変。主力株中心に買いが入り、結局は反発して引けた。自動車株は高安まちまち。

トヨタ、ナビ・ブレーキアシスト を開発…世界初
トヨタ自動車は7日、カーナビゲーションと連動してドライバーに一時停止情報を提供し、その後の急ブレーキ操作をアシストする「ナビ・ブレーキアシスト」を世界で初めて開発したと発表した。

【SUPER GT】新日本石油、トヨタチームLeMans のメインスポンサー
新日本石油は、スーパーGT選手権2008シーズンで「TOYOTA Team LeMans」のメインスポンサーになることが決定したと発表した。

【株価】今年第2位の下げ幅 米国景気に警戒感
全体相場は大幅続落。米国市場が景気後退への警戒感から下落したことを嫌気し、幅広い銘柄が売られた。海外投資家の売りも加わり、平均株価は今年第2位の下げ幅。自動車株は全面安となった。

トヨタの鈴木専務「サブプライムよりガソリン高」
トヨタ自動車の鈴木武専務は5日の2008年3月期・第3四半期決算発表の席上、北米自動車市場へのサブプライムローン問題の影響について「直接的に大きなネガティブインパクトを与えるとは思わない」と指摘した。

トヨタの鈴木専務「国内市場の活性化には時間がかかる」
トヨタ自動車は5日、2008年3月期第3四半期決算を発表した。その席上、鈴木武専務は国内の自動車市場について「昨年は厳しい状況だった」と振り返った。

トヨタ、自己株の追加取得と消却を決定
トヨタ自動車は5日の取締役会で1200万株(600億円)を上限とする新たな自己株式の追加取得を決議した。また、すでに金庫株として保有している自己株のうち約3分の1強を消却することも決めた。

トヨタ、通期業績予想は据え置き
トヨタ自動車が5日発表した2008年3月期の第3四半期決算は、アジア地域や資源国を含む地域での収益が大幅に伸び、営業利益は前年同期比4.7%増の6015億円、純利益は7.5%増の4586億円と、いずれも第3四半期で最高となった。

【株価】主力株売られ自動車株もさえない
日米景気の先行きに対する警戒感から、全体相場は反落。サブプライムローン問題を抱える米国経済への不安感は根強く、国内主要企業の通期業績予想の減額修正が相次いでいることから警戒感が台頭。戻り待ちの売りがかさみ、特に業績に不安のある銘柄が売られた。

トヨタ、自己株式を2200万株取得 授権枠を超える
トヨタ自動車は、5日開催の取締役会で、自己株式の取得枠の設定を決議したと発表した。