
【株価】見送り気分で利益確定の売り
全体相場は4日ぶりに反落。3月の米雇用統計発表を控え、見送り気分が台頭。前日まで3日間で平均株価がおよそ800円上昇したとあって、主力銘柄に利益確定の売りが出た。収益悪化懸念も重しとなり、自動車株は全面安となった。

トヨタ車がミネアポリスとセントポール市の公用車に
アメリカ中西部、ミネアポリス-セントポール地域で、トヨタと地方自治体が提携、トヨタのハイブリッド自動車などが自治体の公用車となった。3年間の予定。

【株価】収益悪化懸念に自動車株はまちまち
全体相場は3日続伸。円相場の落ち着き、金融不安の後退などを背景に市場心理が改善。アジア株高も支援材料となり、平均株価の上げ幅は200円を越えた。ただし、収益悪化懸念も台頭し自動車株は高安まちまちとなった。

【ゴールデンウィーク】トヨタ パートナーロボットが演奏会
MEGA WEB(メガウェブ)のトヨタ ユニバーサルデザイン ショウケース(以下UDS)では、4月22日 - 5月6日の期間、トヨタ・パートナーロボット4体が合奏する演奏会や市販のホビーロボットの展示などを行うイベント「ロボットと遊ぼう!」を開催する。

「プリウスは日本政府が作った」トヨタ元役員が発言
北米トヨタ社長からクライスラーグループ社長へと転身したジム・プレス氏が、仰天発言で業界を驚かせた。その内容は、「トヨタのハイブリッド車『プリウス』は100%日本政府による支援で作られた」と、日米の競争の裏で日本政府が暗躍していたとも取られかねないもの。

米3月の自動車販売、12%の大下落…年間1500万台割れも
自動車メーカー各社が発表した3月期の売上げは、直前予想をはるかに下回る大幅なもので、全体で12%減の136万台に留まった。また第1四半期の数字も8%減、358万台で、年間ベース換算で1430万台となる。

【株価】金融不安に対する警戒感が後退
全体相場は大幅続伸。米国株、アジア株高に加え、海外主要金融機関の増資策が発表されたことで金融不安に対する警戒感が後退。幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=102円台に軟化したことを好感し、自動車株は全面高となった。

富士重、トヨタ出資比率引き上げ報道でコメント
富士重工業は、「トヨタ自動車が富士重への出資比率を引き上げる」との報道についてのコメントを発表した。

トヨタ、住宅開発部門をトヨタホームへ移管
トヨタ自動車は、4月1日付けで「住宅事業本部」をトヨタホームに移管すると発表した。トヨタの住宅事業本部内の組織は廃止する。顧客のニーズを迅速かつ的確に把握し、タイムリーに商品を企画・開発・販売するため。

トヨタ、米国に北米先端研究所設立
トヨタ自動車は1日、北米の研究開発・製造統括会社の研究開発センターである「トヨタテクニカルセンター」(ミシガン州アナーバー市)内に、先端分野の研究に特化した「トヨタ北米先端研究所」(TRI-NA)を同日付で設立したと発表した。