
トヨタ、宮城県で プリウス など50台を提供
トヨタ自動車は29日、東日本大震災の復興支援のため、30日から『プリウス』など車両50台を宮城県内の自治体や団体に無償提供すると発表した。

【東日本大震災】乗用車メーカー工場操業状況 29日
スズキの湖西工場が31日に操業する。またトヨタ自動車は29日、一部の部品生産の復旧に相当程度の期間が必要になる可能性を指摘、車種によっては生産再開が大幅に遅れるとの見通しを発表した。

トヨタ、TwitterやFacebookを活用…企業サイトリニューアル
トヨタ自動車は29日、同社の企業サイト(日本語)を全面的にリニューアルして公開した。また同日、『Twitter』に「トヨタ広報公式アカウント」も開設。4月以降には、『Facebook』を活用した情報配信も開始予定としている。

トヨタ豊田社長が被災地入り「これからも東北の地で」
トヨタ自動車の豊田章男社長は、3月27日に東日本大震災の宮城県に入りして被害状況を見て回った後、29日に「これからも東北の地でモノづくりをやっていこう」とのコメントを発表、深刻な被害を受けた東北地方での生産継続を表明した。

トヨタ車体、生産再開はトヨタと協議した上で
トヨタ車体は、納入先であるトヨタ自動車と協議した上で、生産の再開を決める。同社は東日本大震災の影響で3月14日から車両の生産を停止している。

【株価】新規材料見当たらず反落
全体相場は反落。新規材料が見当たらず、福島原発トラブルの長期化に対する警戒感も高まり、主力銘柄に対する見切り売りが優勢となった。平均株価は前週末比57円安の9478円と反落して引けた。ただ、自動車株は堅調な動き。

【東日本大震災】乗用車メーカー工場操業状況 28日
東日本大震災により影響を受けた乗用車メーカー工場の操業状況は28日現在、以下の通り。操業していてもフル稼働ではないところがある。また在庫品を使って操業している工場もあり、状況は流動的だ。

トヨタの小型FRスポーツ、FT-86II…新写真公開
今年のジュネーブモーターショーに出品されたトヨタ自動車の小型FRスポーツコンセプト、『FT-86II』。同車の新しいオフィシャル写真が25日、公開された。

【バンコクモーターショー11】トヨタは一般公開一日で約100台受注
バンコクモーターショーのトヨタブースには、人が絶えない。

【バンコクモーターショー11】トヨタ、貫禄の集客…タイの需要は乗用車にシフトか
トヨタは、バンコクモーターショーで『FT-EVII』と『FT-86』を展示のメインに据えた。ともに国際モーターショーではすでに公開されている車両ながら、貫禄の集客となった。